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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


宇宙の膨張とタイムマシン

サイエンス

先週書いた『記録更新 132億年前の銀河観測と相対性理論 - おれブログ』で宇宙膨張について考えた時にちょっと思ったこと。

宇宙の膨張も含めて、宇宙空間ではあらゆる物が動き続けているので、仮にタイムマシンがあったとしても行った先に地球があるとは限らない。というかあるはずないだろ。


1/24 ムービーメカシリーズSP08 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートII スーパーディテール



地球は動いている

そもそも静止状態というのは物体の位置が変わらないことを指すんだけども、位置が変わらないってあり得るのか?

地球は自転してるから自分は止まっているつもりでも宇宙空間から見たらクルクル回ってる。

じゃあ地軸(北極点か南極点)にいればいいのかというとそれもダメだ。地球は太陽の周りを公転している。

ならば太陽の地軸にいればいいのか??? 熱いけど(汗



太陽も動いている

残念ながら太陽も動いている。。。

昨年話題になったこの映像によれば、太陽は螺旋を描きながら天の川銀河を周回しているのだとか。1周はおよそ2億2600万年かかるらしい。最初期の恐竜が登場したのも約2億3000万年前なので、その頃からだいたい銀河を1周してることになる。なんか不思議な感じ。


The helical model - our Galaxy is a vortex - YouTube

これすごいね。螺旋を描きながら動き続ける太陽の周りを地球などの惑星がちゃんと回ってる。



ただし反対意見もあるらしい。

違う、太陽系は渦巻きではない [BAD ASTRONOMY翻訳記事] | 業務日報

具体的な映像に対して文章での反論だとどうしても分かりにくい。「渦巻き」ではなく「螺旋」であるということと、太陽が先導しているのがおかしいって言ってるのかな。



というわけで熱さに耐えて太陽の地軸にいる案も却下された。

ならば銀河の中心にいればいいんじゃないだろうか? ブラックホールに飲み込まれちゃうけど(汗


銀河も、そして宇宙も動いている

残念ながら銀河も動いてるんだよね。我々のいる天の川銀河も数十億年後にはお隣のアンドロメダ銀河と衝突しちゃうらしいし。

というわけでブラックホールに飲まれながら銀河の中心にいる案も却下されてしまった。


といった感じで順を追って却下してきたけども、そもそも先週のエントリでも書いたように宇宙は光速以上のスピードで膨張してるので、最初から絶対的な静止状態ってのは不可能なんだよね。



タイムトラベルの位置補正

ドラえもんに始まって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『サマータイムマシン・ブルース』まで、タイムマシンが出てくる作品は昔から結構好きなんだが、タイムトラベルで行った先が宇宙空間だったらたまったもんじゃないよな。

タイムマシンを開発するくらい高度な文明ならその座標問題もクリアしてそうな気もするけど、ちょっとでも計算間違ったらアウトだ。

いや、そもそも座標計算で位置補正するという考え方自体が間違ってるのか? タイムトラベルを時間旅行ではなく時空旅行と考えれば空間の動きにも追随できそうな気もするけど、その辺はどうなんだろ。

考えれば考えるほどタイムマシンは難しそうだ。残念だけど。





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