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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


NHK大河 軍師官兵衛 第5話「死闘の果て」感想

歴史

軍師官兵衛、BSプレミアムだと18時から見られるんですね~ まるちゃん見てる場合じゃなかったぜ。

というワケで地上波見る方にはネタバレになるので要注意です。



いよいよ戦国が動き出しましたね。今回はなかなかの戦メインの回でした。

おたつの仇も取れたし、なんか色々よかったわー。お国は可哀想だったけど。(TωT)

NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一



上洛果たした江口信長がいよいよ魔王化するぞー

織田信長(江口洋介)が足利義昭(吹越満)を守護する名目を得た信長は天下布武を掲げて京に上洛。すっかり荒れ果てていた京だったが、信長はたった1ヶ月で街並みを元通りにしてしまい、京は信長マンセー状態に。

第十五代将軍に就任した義昭は、信長への褒美として副将軍の官位を与えようとするのだが、信長が欲したのは堺・大津・草津を直轄地にすることだった。当時の大名からすれば何よりも欲しいのは将軍家や天皇家のお墨付き。なのに信長は元々将軍なんか眼中になく領地を求めた。誰もが「うわぁ、、、信長バカだなぁ。もったいねー」って思ったに違いない。ふすまが開いて、きゃりーぱみゅぱみゅが出てきて「もったいないから♪」とか歌い始めるんじゃないかと思ったくらい。

信長の狙いは堺・大津・草津という商業都市を手に入れて莫大な収入を得ることだったんです。京を抑えて、将軍家も丸め込んで、莫大な収入源も抑えた信長がいよいよ魔王化しそうです。



信長が金の亡者になりつつある一方、官兵衛はせっせと質素な生活をしていた

信長が莫大な収入源を得て魔王化計画が着々と進行する一方で、官兵衛率いる黒田家はちまちまと質素な生活をしていました。

侍女が炭と油が足らないよー、と嘆いていても「ケチじゃなく倹約なんだ!」と金を貯めこみます。ある意味こっちも金の亡者かもw

そんな質素な生活でも夫婦仲はよく、そして待望の嫡男、松寿丸(後の長政)が生まれました。待望のって書いたけど、結婚して1年かそこらで生まれたようなので早すぎるくらいか。

そんな幸せいっぱいの黒田家でしたが、そこは戦国の世。のほほんとばかりはしてられないわけです。



赤鼻主君の小寺政職は逃げちゃったけど黒田父子で赤松家を撃退したよ

主君小寺家の長年の宿敵、そして官兵衛の初恋の相手おたつの仇でもある赤松政秀が姫路に攻め込んでくるも官兵衛の奇襲攻撃で赤松を撃退する。

気を良くした赤っパナ小寺は赤松なんて大したことねーぜwww 次は俺がやっちゃるwww みたいな余裕っぷり。官兵衛のおかげなのに。もうこんなやつ裏切っちゃえよとか思うけど官兵衛は忠義の人だからなぁ。

赤鼻主君が赤松を見下して余裕ぶっこいてる時も官兵衛は赤松再挙兵を予測して軍備を怠らない。ちまちまと倹約して貯めこんだ金をここぞとばかりにばらまいて軍備増強を進める。この辺の判断力が官兵衛のすごいところだな。「功名が辻」で山内一豊の名馬購入のために妻の千代がここぞとばかりに貯めていた金を出すエピソードを思い出す。

そしてヒール赤松は期待通り再びやってきた。今度は奇襲にも備えているので大変だ。それなのにあんなに調子こいてた赤鼻小寺は分が悪いと見るやあっさりと兵を引っ込めて逃げ帰ってしまう。もうマジ裏切ろうぜ。

黒田家は隠居してた父職隆までが最前線に出てきて総力戦の様相。しかし圧倒的な兵力差で被害甚大。小寺が逃げ帰ったのがイタい。少数兵力なら籠城戦がセオリーだが、官兵衛はまさか攻めてこないと思っている今こそが赤松を攻めるチャンスだと判断。この判断が奏功して黒田が辛勝した。

でもこの戦で黒田家を支えてきた母里小兵衛・武兵衛父子が戦死。特に武兵衛はしょこたん演じる黒田家の侍女お国と婚約してたんだけど、お国の号泣が涙なしには見られなかった。(TωT) しょこたん、いい演技だったー。



青山・土器山の戦いって実際はどういう構図だったんだろう?

今回描かれた2つの戦いは「青山・土器山の戦い」という合戦らしい。ウィキペディアによれば、赤松と黒田の対立という簡単な構図ではないらしい。

こうして一連の動乱は織田・別所・龍野赤松・宇喜多連合と赤松宗家・浦上・小寺連合の争いの様相を呈する形となった。

青山・土器山の戦い - Wikipedia

織田も絡んでたとか、そういうのはドラマでは全然描かれてないし、浦上家とかおたつが死んだときに赤松に滅ぼされた感じで描かれてたのに、ウィキ情報によれば浦上がいじめるって赤松が将軍家に泣きついたら織田が浦上をこらしめにやってきた、みたいな話になってて、むしろ浦上の方が赤松より強い感じになってる。

どうもおたつが嫁入りしたのは浦上政宗の息子で、青山・土器山の戦いに絡んでいる浦上は政宗の弟の浦上宗景みたい。この兄弟も家督争いとかで揉めてたけど最後は仲直りしたっぽい。

上の対立構図でも龍野赤松と赤松宗家が対立関係になってたり、戦国は特にこういうのが多いからワケ分からなくなるんだよね。ちなみに龍野赤松がドラマに出てくるヒールの赤松政秀ね。

あれ? ってことは小寺・黒田は織田と対立関係なのか? そういえば最初は毛利側に傾いてた小寺家を官兵衛が説得して織田側につかせたんだったっけ。この辺りも後々ドラマで描かれることになるのかな。楽しみだ。




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