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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


NHK大河 軍師官兵衛 第8話「秀吉という男」感想

歴史

今週はとうとう信長・秀吉と会い、官兵衛が歴史の表舞台に立った回でした。

特に秀吉との熱き語り合いはよかった。官兵衛は家来に慕われてるね。黒田二十四騎の活躍が楽しみだ。

戦はないけど見どころたっぷりの回だったと思います。


NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一



第六天魔王信長、官兵衛にまで刀饅頭芸をさせる気かと思ったわw

官兵衛がとうとう織田信長、羽柴秀吉と会いましたね。

荒木村重から噂を聞いてはいたものの、信長の鬼気迫る迫力にはさすがの官兵衛も生唾をゴクリw さすが魔王と呼ばれるだけあるな。つーか家臣ですら緊張してるからね。赤っパナの大評定とは大違いだった。

それにしても信長が官兵衛の前で刀抜いた時はやっぱり饅頭芸やらすのか~wって思ったけど、なんと刀をくれました。ツンデレ魔王www

ちなみにあの刀は圧切(へしきり)と言って、引かなくても押すだけで切れちゃうんだとか。ヤバ過ぎw この圧切は黒田家に代々伝わり、現在は国宝として福岡市博物館に収蔵されているそうです。

福岡市博物館
http://museum.city.fukuoka.jp/jf/2002/katana/html/katana01.html



戦国一の出世頭、羽柴秀吉はお調子者のように見えてしたたかな男だった

今回のメインは魔王じゃなくてサル。今はまだ織田家の一家臣だが、これから天下人となる羽柴秀吉だ。

官兵衛が信長に謁見した時に大遅刻するし、言い訳しまくりだし、本当にこの人大丈夫か?と思ってしまうのだが、これがすべて計算ずくだったらしい。すげえ、さすがは天下人。

そんな秀吉は浅井攻めの褒美にもらった北近江を大工事で立派な町にしようとしていた。その行動力こそ秀吉の成功の源だろう。

そういえば「心配御無用!」が出ましたねw あれ、1996年のNHK大河ドラマ 秀吉で竹中直人が秀吉を演じた時にやってた決め台詞なんですよね。かつて大河で演じた役をやるのっていいよね。

そういえば、功名が辻にも1回だけでしたが、利家とまつの唐沢寿明演じる前田利家が出ましたっけ。



先週のあの大評定はなんだったのか? 赤鼻小寺が今さら毛利と織田で迷ってやがる。

魔王謁見が大成功で肩の荷が下りた官兵衛は秀吉の誘いで北近江を見学。夜のご接待も受けちゃったりwww 真面目官兵衛は困惑気味だったけど。

しかしその頃、播磨の御着城では不穏な動きが。赤っパナ小寺政職が櫛橋左京進にそそのかされて今さらながら毛利に傾いていた。

「ここは思案のしどころじゃのう」としたり顔で言ってやがる。

思案のしどころは先週で、小寺家大評定を開いて、「相分かった!当家は織田につくこととする!」ってお前が言ったんじゃねーか!

もうマジでダメだコイツw



官兵衛が歴史の表舞台に登場した1575年のできごと

今回はこれまでと違っていきなり数年経過したりすることもなく、比較的のんびりした時間経過でした。なのでこの1575年に起きた2つの合戦について調べてみました。こういう周辺のストーリーを抑えておくことでドラマがより深く楽しめるんじゃないかなと思いまして。


長篠の戦い

まず大きなところとしては長篠の戦いがありますね。ドラマでも前回触れられました。

当時最強と目されていた甲斐武田の騎馬軍団。これを織田・徳川連合軍が鉄砲三千丁による三段撃ち戦法で壊滅した合戦。2年前に信玄の病死で勢いを失った武田に対し、浅井・朝倉を滅ぼして勢力を拡大していた織田。すでに勢いは織田にあったとはいえ、この戦いによって武田の没落は決定的になりました。

ドラマでは描かれませんでしたが、信長が浅井朝倉連合に苦戦していた頃、武田信玄が上洛の兵を挙げています。信玄が上洛するということは織田の領地を通過していくことになり、両軍の激突は必至でした。当時の兵力では武田の方が上と見られてました。

実際、織田と同盟関係にある徳川家康は信玄上洛の餌食になってます。一言坂の戦い、二俣城の戦いで連戦連敗した後、三方ヶ原の戦いでは圧倒的大敗を喫しました。家康は恐怖のあまりうんこもらしちゃってますw

しかし三方ヶ原の戦いで圧勝した武田軍はここから動きが鈍ります。一説ではこの頃すでに信玄の持病が悪化していたらしいです。うんこもらして泣きべそかいて浜松城に引きこもった家康を尻目に三河を侵攻するも、その最中に信玄が病死し、武田軍は甲斐へと撤退していきます。信玄は死の間際、3年は自分の死を隠すよう家臣に言ったらしいですが、ドラマでは織田の荒木村重も毛利の安国寺恵瓊も知ってましたねw


四万十川の戦い

織田か毛利かで揺れていた播磨。瀬戸内海の向こう側の四国でも戦国武将がしのぎを削ってました。この1575年の四万十川の戦いは、長宗我部元親が一条兼定を破って土佐統一を果たした戦いとして知られています。

土佐を統一した長宗我部元親はその後の10年近くをかけて四国統一を果たします。三好、毛利、織田、羽柴といったその時々の大国と対立して四国統一を果たしたのは偉業ですね。まさに四国の雄。

しかし、やっとの思いで成し遂げた四国統一ですが、その直後に羽柴秀吉が10万の大軍を送り込み、さすがの長宗我部も撃沈。阿波・讃岐・伊予の3国を没収され、土佐一国のみを安堵されます。元親の10年って一体・・・哀



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