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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


NHK大河 軍師官兵衛 第12話「人質松寿丸」感想

歴史

松寿丸、立派になったなぁ。

戦国の世の定めとはいえ、今なら小学校に通ってるような小さな子が家のために親元を離れるなんて。

しかも命がかかっているという・・・ (;´Д⊂)


NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一



官兵衛の子が人質として織田家に行くってのはどうなのよ???

織田につくことを決めた小寺家。本来なら赤っパナ小寺の子どもを人質に差し出さなきゃいけないのに例によって言い訳にもならんことを言って人質を出そうとしない。相変わらずのクズさなんだけどw

そうはいっても小寺家の名代として織田家に出入りしている官兵衛にとっては織田に顔向けできない状況だ。織田と小寺の板ばさみになるのって、普通は織田や小寺と対等の武将の悩みだよな。(´・ω・`)

結局、苦肉の策として官兵衛の嫡男、松寿丸を人質に差し出すという話になったんだけど、これってあり得るの? いや、史実通りではあるんだけど、信長がよくこんなのを認めたなって思うんだよね。

ドラマでは官兵衛の気迫に免じて信長が認めたような感じだったけど、実際のところはどうだったのか。やっぱ、この時すでに信長は小寺を信用してなかったのかもしれんね。


戦国時代の人質といえばやっぱり竹千代だね

人質で有名なのはなんといっても竹千代(後の家康)でしょう。本当は今川家に人質として駿府に送られるはずだったのに、家臣の裏切りで織田家に送られてしまった竹千代。この時に若き信長と出会い、親交を深めたとかって話をよく聞きますね。

2年後にすったもんだの末、駿府に送られて、それから10年余りを駿府で過ごすことになります。今川義元って桶狭間で敗れたバカ殿っぽく見られちゃうんですが、東海道一の弓取りといわれたほどの名将でかなりの実力者だったみたい。そんな義元が治めていた頃の駿府は栄華を極めていて、人質だった竹千代も結構いい暮らしをしていたのだとか。

今回、松寿丸が人質として織田家に行くのにも見聞を広めるという前向きな意味合いを持ち出してましたが、竹千代の駿府での人質暮らしも同じような意味合いがあったのかも。

というか、人質は力の弱い家から力の強い家に差し出されるわけで、そう考えると戦国時代の人質ってのは絶好の勉強の場だったのかもしれない。

そういえば徳川家康のキャストってまだ発表されてませんね。気になるなぁ。


松寿丸を演じる若山耀人くん

松寿丸を演じる若山耀人くんは、第1話で話題になった官兵衛の幼少時代、万吉役もやっていた子です。なんか瞳がキラキラしていていいですね。

公式サイト
若山耀人|ワタナベエンターテインメント

この公式情報によれば、日テレのドラマ「悪夢ちゃん」にも出てたらしく今度やる映画にも出演予定。

あと川崎ハウジングのCMにも出てたとのことで、Youtube探してみましたが分からんかった。

これにちょっと雰囲気の似た男の子が出てくるんだが、2013年ってことを考えると小さすぎる気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=i1_RaP_M8KI
YouTube

こっちのが年齢が近そうだけど、ちょっと似てない気が・・・川﨑ハウジングCM:志免東2丁目 - YouTube

これも年齢はあってそうなんだけど、動画の質が荒くて顔がよく見えん・・・川﨑ハウジングCM 「津市 久居駅前Ⅱ」 - YouTube


茶釜と共に爆死した松永久秀

信長に逆らって茶釜と共に爆死したことで有名な松永久秀ですが、先週登場した宇喜多直家と並んで戦国三大梟雄とか言われてます。あと一人は美濃の蝮、斉藤道三で、三人ともザ・下克上という言葉がしっくりきますね。

畿内に勢力を誇っていた三好長慶に仕え、富と権力を手中に収めていく久秀。この頃に蓄えた富で当時名器といわれた茶器を買いあさったらしい。長慶がこの世を去ると三好三人衆と共に畿内での勢力を増大していきます。ついには対立していた将軍足利義輝まで暗殺するなどやりたい放題。さらにこれまで同調してきた三好三人衆とも対立し、三好家の内紛を引き起こすなどカオスっぷりが半端ない。

三好三人衆との対立は劣勢だったものの上洛してきた信長に臣従することで勢力を挽回。茶器「九十九髪茄子」で信長に取り入ったらしいが、爆死の原因となった茶器「平蜘蛛茶釜」は決して手放さなかったとか。今日のドラマを見て思ったのは、平蜘蛛茶釜には所有者を狂わすような怨念みたいなのが棲みついてて、それに操られてたんじゃないのかってこと。今日のドラマの久秀の最期はマジキチのそれでしたw

それにしても不憫なのは松永家から織田家に差し出されていた人質二人。彼らの命が茶釜よりも軽いような描写は何ともいえませんでしたが、戦国時代の名茶器の価値は一国一城にも勝るといわれるので、彼らの命が軽いのではなく、茶器の価値が高すぎるってのが本当のところですかね。まぁ、爆破しちゃったら元も子もないので意味不明なんですが・・・(´・ω・`)


ちなみに信長に取り入った時に差し出した九十九髪茄子は静嘉堂文庫美術館に所蔵されています。
静嘉堂文庫美術館 | 唐物茄子茶入 付藻茄子
http://www.seikado.or.jp/collection/clay/images/002_img_01.png

そして驚いたのはこちら、平蜘蛛茶釜も現存するのだとか。
http://m8bolt.iza.ne.jp/blog/entry/2720194/
http://m8bolt.iza.ne.jp/blog/entry/2721389/
http://m8bolt.iza.ne.jp/images/user/20120614/1836100.jpg