おれブログ

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間もなく火星最接近

本日4月14日は火星が地球に最接近します。

今回の最接近は準小接近なのでそれほど近いわけではないですが、それでもマイナス1.4等級という明るさで真っ赤に輝くので目を引くものがあると思います。



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火星の接近周期

地球と火星は約2年2ヶ月周期で接近します。これは地球と火星の公転周期、365日と687日から計算できます。

ただし火星の公転軌道は少し歪んでいるため、最接近時の地球と火星の距離は毎回違っています。一番遠い時で1億km以上、近い時だと6,000万km以下になるのだとか。ちなみに今回の最接近では9,239万kmなので結構遠い方です。準小接近なんて言われてます。

群馬県の県立ぐんま天文台のサイトに分かりやすい説明がありました。

火星までの距離〜小接近と大接近



火星にはいったい何があるのか?

俺が小さい頃は火星にタコっぽい火星人がいるってのが定説というか、実際誰も信じてなかったんだろうけど、お約束みたいなもんがありました。今は探索機が乗り込んで続々と火星の写真が送られてきてるんで、何もないってのが定説になってますが、ちょっと諦めきれん。やっぱり何かいてほしいし、何もいないにしても文明の名残とかが見つかってほしいなんて思ったり。

幼少期に想像してた火星人はこんな感じでしたwww
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あ、でもNASAのサイトで見かけたんだけど、火星での写真に謎の発光物体が写りこんでいるらしい。NASAによれば火星人とかじゃなく、宇宙線とか日光とかによるものだとか。ほんとか??? NASAは色々隠してそうな気がするんだよなぁ。

Images From NASA Mars Rover Include Bright Spots | NASA


火星移住計画

そういえば本格的な火星移住計画ってのがあって、これが火星への片道切符なんですが世界中から移住希望者が殺到しているそうです。企画元のマーズワン財団が昨年末に希望者20万人から1,058人に絞り込み、その中には日本人が10名ほど入ってるようです。

これ、ほんと大丈夫なん? 成功確率が非常に低い気がするんだけど。。。

個人的にやってみたいのは地球上のあらゆる種類の植物の種子を火星にばらまくこと。あえて水とかは撒かずに種子だけばらまく。これなら無人探査機で送り込めるからすぐできそうだ。中には火星環境に順応する種が出てくるかもしれない。苔とか強そうだし。

動物代表はやっぱりゴキブリかな。地球上のゴキ全種類をそれぞれ1万匹くらい解き放ったら、現地に順応するやついそうwww 変な方向に進化して地球が標的にされたりしたら怖いけどw

つーか、これ、テラフォーマーズって漫画の発想なんだよねw 読んでみたい。