おれブログ

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妖怪ウォッチが第2のポケモン?

普段は見ることのないフジテレビの「とくダネ」

何気に見ていたら「妖怪ウォッチ」の特集が。

第2のポケモンとか言われてるらしくて、小学生の間で結構な大ブームらしい。


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ポケモンと妖怪ウォッチ

つーわけで妖怪ウォッチが「第二のポケモン」とか言われてるとか。ステマっぽい感じがしないでもないが、確かに男女問わず人気ってところはポケモンに似た感じだ。

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そのポケモンだけど本当に息が長い。初代のゲームボーイ用ソフトの発売が1996年なので、すでに18年が経過している。初代を楽しんだ子どもたちがすでに親になっていて、子どもと一緒に遊ぶって話も聞くほど。これは本当にすごいことだ。

ポケットモンスター X
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息の長いブームになれるのか?

なので今のブームだけを見て妖怪ウォッチがポストポケモンになるとか言っちゃうのは時期尚早。少なくとも今のブームが落ち着き、第2波・第3波のブームがやってきてようやくポストポケモン候補になったと言えるんじゃないかと。

息の長いブームってことだと、ベイブレードとかミニ四駆もあるけどあれは男の子限定か。逆に女の子向けだとアイカツってのが流行っていて、これはなんと子供だけでなく大人にも人気があって「アイカツおじさん」「幼女先輩」っていう言葉ができるほどwww ただしポケモンの親子で楽しむのとは少しワケが違うw

▼アイカツおじさんと幼女先輩の図(´・ω・`)
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▼こんなのもいるのか?(((゚Д゚)))
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セガのムシキングの例

他にも子ども向けに一大ブームを巻き起こしたものとしてはセガのムシキング、ラブandベリー、恐竜キングがありました。ゲームセンターやおもちゃ屋さんに設置されたゲーム機に100円を入れるとカードが1枚排出されてゲームが始まる形式。一定の割合で出てくるレアカードが高値で取り引きされたりして社会現象にもなりました。

甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道~


ゲーセンだけでなくDSソフトやアニメなど多方面に展開して相当な売り上げを誇っていましたが、バンダイナムコが類似品を展開したりして市場が荒らされ、惜しまれつつも2009年に稼働終了となりました。こちらのサイトにそんな話が書かれています。

バンダイナムコが来ると終わる
「ムシキング」っていつの間にか消えたよな・・・


ポケモンの強さと妖怪ウォッチの可能性

ムシキングの例を考えるとやっぱりポケモンはすごくて、実はバンダイナムコがポケモンと似たようなのを出してるんです。そう、デジモンです。まぁ、あれはデジモンの自滅のような気もしますが、バンダイナムコの類似品攻勢に勝ったことが今のポケモンの強さの秘密かもしれません。

そんなわけで妖怪ウォッチがポストポケモンになるにはバンダイナムコの史上荒らしに負けない強さが必要なんですが、妖怪ウォッチって元からバンダイナムコが絡んでるんだよね。開発元のレベルファイブとバンダイナムコは結構仲がいいっぽいので、史上荒らしの心配はないのかもしれない。

もしかしたら本当に第二のポケモンになっちゃうかもしれないですね。