世界最大の自転車ロードレース、ツールドフランスが始まりました。
初日の結果について簡単に書きます。
キッテルが最終スプリントで抜け出し、マイヨジョーヌ獲得
英国ヨークシャー地方リーズで開催された第1ステージの結果は、最後のスプリントを勝ち抜けたマルセル・キッテル（ドイツ、アルゴス・シマノ）が優勝し、見事マイヨ・ジョーヌ獲得。なんとキッテルは2年連続で第1ステージを制しました。
新城幸也（日本、チームヨーロッパカー）はタイム差無しの91位で無事ゴールしました。
あ、なんでタイム差なしなのかというと、自転車ロードレースでは１つの集団はタイム差なしで計算されるからです。なので、最後が混戦になって1位の選手も集団の中にいると、トップとのタイム差なし、なんてことになるんですね。
つーか、100人くらいの集団で、しかもあのスピードで駆け抜けるってのはちょっと怖い気が。実際、今回もカベンディッシュが最後の混戦で他の選手とぶつかり落車したとか、、、
