おれブログ

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デング熱の感染源は代々木公園らしいが、、、(´・ω・`)

昨日、8月27日、約70年ぶりとなるデング熱の国内感染が発表されたんですが、今日新たに2人の感染者が判明したとのこと。

この3人の共通点から感染源となった蚊が代々木公園に生息しているってことがほぼ分かったとか。

世界的にはエボラ出血熱の拡大が話題になってますが、日本はデング熱に注目が集まりましたね。


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んで、なんで代々木公園にデングウイルスを持った蚊がいるんだよ! って話に当然なるんですが、、、

どうやら海外でデング熱に感染した人が代々木公園で蚊に刺されて、その蚊が感染源になったってことらしい。

デング熱感染 なぜ代々木公園で NHKニュースデング熱感染 なぜ代々木公園で NHKニュース

都心の代々木公園で、デング熱に感染した疑いのある患者が見つかったことについて、長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長は「海外でデング熱に感染した人がたまたま公園に来て、蚊がその人の血を吸ったため、体内にウイルスを持つようになり、別の人に広げたのではないか」と話しています。

森田所長は「ここ数年、海外でデング熱に感染して帰ってくる人は、200人を超えていて、去年はこれまでで最も多い249人だった。日本にも、デング熱のウイルスを媒介するヒトスジシマカがいるので、こうした小さな流行が起きることは以前から想定はされていた。これまでも起きていたが気付いていなかっただけかもしれない」と話しています。
そのうえで、さらに患者が増え続けるおそれがあるのかについては「デング熱はインフルエンザのように人から人に感染するものではなく、蚊が媒介するものなので、今後、無制限に患者が増え続けるおそれはない。蚊に刺されない対策を行えばよく、ウイルスを持った蚊も10月ごろになれば死ぬ。卵を産むが、ウイルスが受け継がれることはほとんどない」と話しています。

※全文はソースにて


なるほど、今回は海外渡航歴のない人が国内で感染したってことでニュースになってるけど、海外でデング熱に感染する人は毎年200人近くいるのね。(;´・ω・)



それと生命に危険を及ぼすのはデング熱から進行したデング出血熱らしく、医療が発達した日本ではそこまで進行することもあまりないらしい。あとデング熱自体の治療法は確立されてなくて対症療法が基本になるってことで、その辺りも先進国と発展途上国で差が出るところかな。

そんなわけで特別怖がる必要はないらしい。


なんかフマキラーの株価が上がったとかってニュースも見たけど、なんだかなぁ。。。(;゚д゚)