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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


NHK大河 軍師官兵衛 第48話「天下動乱」感想

歴史

いよいよ残すところあと3回。

天下泰平に向けて最後の大騒動が始まりました。

中央で徳川家康と石田三成が大戦かましてるドサクサに紛れて九州制圧してやろう作戦。

それにしても如水の影が薄い、、、


NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一


光と栄姫の大阪脱出大作戦

秀吉の政策の一環として、大名の妻は大阪の屋敷に住むことになっており、光と栄姫も大阪にいたんですね。長政と栄姫の婚儀も大阪でやってたのか。なるほど。

俵に入って天満屋敷を抜け出したり、細川邸炎上の混乱に乗じて港まで出たり、もこみちが自慢の日本号振り回したり、なかなかの大騒動でした。てっきり二重底とかで逃げ切るのかと思いきや、もこみち強引突破しちゃうし。てか、あれって自ら商人じゃないことを明かしちゃってるんだけど突破できちゃうとかw

それと光と栄姫を匿った納屋小左衛門ってのは黒田天満屋敷に出入りしてた商人で、特に栗山善助と仲が良かったらしい。この命がけの協力は関ヶ原後に恩賞で報いたとか。

無事に中津についてからの黒田家ほのぼのシーンはいらんかったと思うがw 特にあのBGMとか酷すぎw マジでどういう狙いなんだよあれ、、、 


長政が調略分野でも覚醒

先週だっけ? 如水が長政に「あの猪武者がいつの間に」って喜んでたけど、いよいよ長政が覚醒してきました。

家康から呼び出されてもホイホイ出向くのではなく、福島正則の説得を指示されることを予見して、先回りしてそれを片付けてから家康のところへ伺うとか、あと小早川秀秋からの相談事にも自分がなすべきことが分かってたり。

明らかに以前の長政とは違ってますね。なんか戦国武将としてのオーラが出てきた感じがする。

あれって松坂桃李が意識して演技を変えてるんだろうか、、、 だとしたらすごい役者だと思う。


小山評定

三成が大阪にいる諸大名の妻子を人質にしていて、その中で細川忠興の正室ガラシャが屋敷に火を放ち自害するという事件が起きてしまいました。確か忠興の息子の正室は無事に逃れてたりして、その辺で細川家は廃嫡騒動とか起きるんだっけ。

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そんなワケで東軍についてる武将には動揺が走ります。家康もその辺のことは承知しており、東軍に与してくれた諸将に今後もつきあってくれるかな?的な問いかけをしました。有名な小山評定と呼ばれる軍議ですね。

確か、『功名が辻』で山内一豊が領土と掛川城を明け渡す的なことを真っ先に言ってた場面ですよね。

まぁ、東軍諸将も妻子が人質になるリスクは分かった上での従軍なはずで、今さら感がすごいあるんですが、これは東軍の結束を固くするために家康のパフォーマンス的なものなんじゃないかなと。

実際、関ヶ原本戦の明暗って両軍の結束の差だと思うんですよね。本来は結束が固いはずの豊臣恩顧軍がなぜあんなにボロボロだったかは、今回の小早川秀秋の優柔不断ぶりや先週の吉川広家の石田三成嫌いのエピソードとかを見れば分かるかと。この二人の土壇場での裏切りで決まったようなもんだからね。ま、結束云々以前に石田三成が嫌われ過ぎってのもあるかw

それに引き換え家康はずいぶん前から長政を手なずけたりして、不安要素を一つ一つ取り除いてた。さすが狸w

あと、先に書いた山内一豊の領土と城を明け渡す話も結構重要なことで、秀吉の家康対策の一つとして、東海道の要所には豊臣恩顧の忠誠心の高い大名を配置してたんです。その中の一人だった山内一豊が真っ先に領土を明け渡したっていうのは東軍の結束強化に効果絶大でした。

狸爺と嫌われ者の役者の違いですかね。