うわぁ、タイトル長いwww おれブログ史上最長だわwww つーか、本当はもっと長くしたかったんだけどw
えっと、くりぃむ有田が絶賛して話題になってる10年前の小説の話です。
まずはこちらを
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/oricon_2035068
上記リンクより一部抜粋3/17付オリコン“本”ランキング文庫部門では、10年前に発表されたミステリー小説が初のTOP10入りを果たした。作品は乾くるみ『イニシエーション・ラブ』(2007年4月10日発売・文藝春秋)で、週間売上1.6万部を売り上げ、100位圏外から8位に急上昇した。
うーん、なんだかんだ言ってもテレビの力ってまだまだあるんだなぁ。
俺もこの『イニシエーション・ラブ』に衝撃を受けた一人です。この手の小説は他にも読みましたが、ここまで切れ味鋭いのは初めてでした。
その時の感想がこちらです。長々としたタイトルはここから抜き出しました。最後は本当にゾワーってなりました。
イニシエーション・ラブ - zakky's reportイニシエーション・ラブ (文春文庫)posted withあまなつon 2011.06.06文藝春秋(2007-04)売り上げランキング: 3087Amazon...
最後の数十行辺りで「ん?」となり、最後の2行を読んだ時には「へ?」となり、その数十秒後くらいに「うええええええっっ?何だコリャ~!?」となり、ちょっと深く考えると「ギャーッ(泣)」ってなって、さらに読み返して確信を得ると、背筋がゾワーッてなる、そんな感じ。これはものスゴイ衝撃。
ただ一つ難点なのは80年代が舞台となっており、その頃のことを知ってるオッサンじゃないと楽しみが半減するところ。逆に『男女7人シリーズ』が懐かしいって人にはうってつけです。さんまと大竹しのぶの共演とか懐かしい。つーかこれがきっかけで結婚したんだっけ。
もし昭和を懐かしむオッサンで、かつ、『イニシエーション・ラブ』を未読って方は是非読んでみてください。できればこれ以上の予備知識なしで読んでもらいたい。散々語っちゃった俺が言うのもなんだけどwww
あと、話は続いてないけど一応後継の作品もあります。こちらもオススメ。
帯にある”『イニシエーション・ラブ』の衝撃、ふたたび”の言葉はさすがに大げさかと思ったが、それでも素晴らしいミスリードっぷりだった。今回はどういう騙しが入ってる...
▼作中に出てくる懐かしのドラマ
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