いよいよ明日はエイプリルフール
インターネット普及前はあんまりパッとしなかったエイプリルフールだけど、今は結構楽しんでます。
うまいネタ考えるのは苦手なので嘘つく側には回れないけど、今年もネタを見る側として楽しみたいと思います。
今年のネタは座して待つってことで、過去数年で面白かったと思うネタをいくつかピックアップ。
個人的には一発芸的な単純なネタが好きです。
カップヌードルプリン(日清食品 2013年)
お湯を注いで3分でできるプリンってどういう仕組みだよって思ってしまう。
本物の商品紹介のような写真はさすがw
まるごとダイオウイカ天(はなまるうどん 2013年)
はなまるうどんの業態ともマッチした面白ネタ。ザ・エイプリルフールと言える王道のネタって感じですね。
ここのところダイオウイカが連続で水揚げされてるのは気がかりですが・・・(´・ω・`)
ドラクエ風マップ(Googleマップ 2012年)
ありそうでなかったアイデア。
ドラクエ初期世代としてはやっぱりこの8ビットグラフィックに安心感を覚える。
最近のは絵がきれいだけど、なんかついていけない・・・オッサンですみません。(´・ω・`)
ARB48[April Red Bull 48](レッドブル 2013年)
AKB48 もじってARB48とか単純なんですが、実際に47都道府県モデルのイラストとプロフィールを並べるあたりは手が込んでいて面白い。1つ1つ見ていくと、これ全然考えてないだろーって思うほどの適当ぶりがまたナイスでした。
頭部に直接つないで脳内の記憶を読み出せる技術?
個人的に一番衝撃だったんだけど、うろ覚えで記憶が曖昧でググっても見つからなかった。多分、4~5年くらい前のネタだったかと。
たしか頭に直接USBか何かを挿して、脳内の記憶をモニターに映す技術の話だったんだけど、その時はエイプリルフールだとは思わず、科学の進歩SUGEEEEって興奮してしまったことを覚えている。その場ではネタと気づかず、その日の別の時間帯か数日後かにネタだと気づいたんだよね。
ある意味、エイプリルフールで唯一きれいに騙されたネタがこれなんだけど、ネットじゃなくて新聞とか紙媒体だったような気もするし、そもそもそんな話本当にあったのかどうかも微妙w
脳直結技術って結構注目されてる分野で、全盲の人に脳直結テレビで映像を見せる研究とか進んでいるらしい。フジテレビでやってたドラマ『僕のいた時間』でも、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行で身体を動かせなくなった主人公が、何とか動かせる瞼の筋肉でPCを操作して意思を伝えるってことをやってたけど、こういうところにも応用ができそう。
エイプリルフールのネタが将来実現するかもしれない、という視点で見ても面白いかもしれないっすね。
あと最後にウソつく側に立つ人は嘘のつき方にはくれぐれもご注意を。シャレにならん嘘をついて相手が真に受けたりしたら面倒なことになります。その場でエイプリルフールネタだと分かるようにしておくことが重要っすね。