鉄腕DASHのラーメン新企画でのTOKIO衝撃発言
何日か前に話題になってましたね。何を今さらって感じなのですが、ちょっと思い出した本があったのでネタにしまーす。
こちらが話題の衝撃発言w あ、もう有名っすねw
ダッシュ新企画でTOKIOが言った一言がスゴイ! - ライブドアニュース
新企画は「世界一うまいラーメンつくれるか!?」というもの。
この企画について、控え室らしき場所で説明を受けるTOKIOのメンバーは、普通のアイドルならば説明を受け一瞬ひるむところ……、彼らの20年のキャリアを物語る重い一言を放ったのだった。「小麦から作るの?」
そしてこんなツイートもwww
TOKIOがラーメンを作る
・麺(小麦)→作れる
・鰹節→釣れるし作れる
・かまぼこ→余裕
・海苔→育てるところから可能
・チャーシュー→鴨なら育成経験あり
・皿→焼ける
・鍋→その気になれば作れる
・店→建てられる
誰もそこまでやれとはいってない
— さみだれ (@Psamidare) 2014, 4月 27
この発想はさすがTOKIOですねー
んで、なんで今さらこのネタを取り上げたのか。
えっと、実はちょっと前に似たような発想の本を読んだからです。
▼それがこちら
英国のデザイナー、トーマスは大学院の卒論としてトースター製作を取り上げました。
ん? トースターって? そう、あのパンを焼いてトーストにするやつ。あれを作るってことです。
ただし、部品を集めて組み立てるとかそういう次元じゃなかった。ある意味、TOKIOと同じ発想で、トースターを構成する部品も作っちゃおうという。それも原材料から、例えば鉄であれば採掘場で鉄鉱石を掘り出して、そこから製鉄しようという考え。電気を通す銅線も、ちゃんと銅を精製したり、プラスチックも原油から作ろうとしていた。
まぁ、いろいろと挫折しつつ、都度ルールを破ったりもしたけど、それでもほとんど一人でやりきったのは素晴らしかった。溶鉱炉も自作ってのがまたすごい。
確か9か月くらいかけて、卒論に間に合わすためにちょっとしたズルもしたりw あ、でもズルっていってもレベル高いんだけどね。発熱部分に使うニッケルが、地中から原料掘り出すのは時間的にも物理的にも無理ってことが判明したんだけど、カナダの記念硬貨が高純度でニッケルを使っていることを突き止め、その硬貨を溶かして使ってました。硬貨を溶かすのはカナダの法律ではいけないんだけども、それしか手がないってことで、カナダに行かなきゃいいんじゃね、って感じでやってましたw
さすが13歳が原子炉作っちゃう国だけあって、科学力とバイタリティが凄すぎるw
史上最年少! 13歳の少年、核融合が可能な原子炉を作る(動画あり) : ギズモード・ジャパン
核融合が可能な原子炉製作の最年少記録が更新されました。偉業を成し遂げたのはイギリスに住むジェイミー・エドワーズ(Jamie Edwards)君。なんと弱冠13歳です。
というわけで、やってる内容の割に本は結構あっさり読めちゃうので、機会があったら読んでみてください。
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