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テレ朝ドラマ「TEAM ~警視庁特別犯罪捜査本部」第9話(最終回)の感想

うわぁ、、、終わっちゃったわーーーー

視聴率は微妙だったけど個人的には面白かった。

さようなら佐久管理官、さようなら13係の面々、そして、さようならたぬき・・・(´・ω・`)




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10年前の殺人事件が冤罪?

さて、最終回はどんな話かというと、前回同様、過去の事件の不始末を佐久管理官がほじくり返すという展開。

10年前の殺人事件、佐久管理官も一捜査員として当時捜査に関わっていたワケだが、腑に落ちない形で事件が解決。犯人は過去にも2件強盗殺人を犯している人物で、死刑が確定していた。

そして、その時の検事が現在の法務大臣。うわぁ、めんどくさそうwww 現法務大臣といえば、過去に谷中刑事部長(たぬき)が何度も恩を売ったりしてた蜜月関係のおっさん。自分が担当検事として死刑を求刑し、そして死刑が確定したということで、これは彼にとっては蒸し返されたくないわけで、、、

そしてこのオッサン、何を血迷ったか、この死刑囚の死刑執行命令を急かしやがったーーーー

いや、おまえ、死刑執行したって冤罪は消えないぞ。むしろ取り返し掴んだろ・・・ バカなの??? (゚Д゚;)

▼死刑執行を急ぐ黒い法務大臣
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そして谷中刑事部長(たぬき)が動き出します。




谷中刑事部長と佐久管理官の共存共栄

暗躍たぬきと佐久管理官の迫真の会話。

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「佐久管理官、世の中には黒くても、白いもんもあるんだよ。」

「刑事部長、それでは我々警察が人殺しになってしまいますよ。真実を曲げてまで隠蔽する。それが警察のやることですか。」

「佐久管理官、これは刑事部長としての命令だ」

無言退室かと思いきや、ドアの前で振り返り、、、

「刑事部長としての命令、承りました」

あれ? ついに佐久管理官が折れたのか? 屈したのか?



全然屈してなかったwww まぁ、結局のところ谷中刑事部長も分かってけしかけてるんですね。お互いの腹の内は分かった上での、↑の会話だったんです。お互いがお互いを利用している。そのことをお互いが承知しているワケです。

その後、佐久は谷中刑事部長を利用して事件現場近くの警察署に異動。ポストは副署長。たぬきは出世・栄転と言っていたが、管理官から所轄の副署長ってのは出世なのかな?

ただ、佐久は別に出世がしたいのではなく、あくまでも誰にも邪魔されず人知れず捜査ができる環境が欲しかっただけ。そしてたった一人で捜査本部を立ち上げて、地道な捜査を進めます。

そして最後は、13係も協力して大掛かりな罠を仕掛け、真犯人と真実をあぶり出す。



それぞれのその後

結局、法務大臣は谷中刑事部長に引導を渡され辞任することに。うーん、隠蔽捜査の伊丹刑事部長を思い出すと、警視庁の刑事部長ってそんなにすごいのか? とか思ってしまうんだが。。。

▼法務大臣に自ら進退を決めるよう諭した谷中刑事部長
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そして佐久管理官、じゃなかった佐久副署長。こちらはなんか査問委員会にかけられてました。

▼査問委員会で綺麗なお辞儀をする佐久
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どうなったのか明確ではないが本庁には戻れず、そのまま副署長ということらしい。まぁ、佐久のことだから事件に大きいも小さいもないとか、『踊る~』の青島みたいなこと言って、一人でも捜査してそうだが。



それから13係の面々。島野係長以外、全員所轄に飛ばされた模様。まじかよ(゚Д゚;) これはどういうことなの? 法務大臣葬った引き換えに下っ端が切られたってこと???

所轄でもそれぞれイキイキと走り回ってるように見えたけど、彼だけは辛そう・・・(´;ω;`)

▼酔いつぶれてる小菅警部補
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2期はよ

つーわけで、これ2期作れる終わり方だね。

副署長のまま所轄で活躍する佐久も少し見てみたいが、やっぱり佐久は管理官だよなぁ。

散り散りになった13係の面々を再招集して、またやってほしい。