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NHK大河 軍師官兵衛 第24話「帰ってきた軍師」感想

今回はなんか話がいろいろ進んだんだけど、心に残る部分がなかった感じ。

ここ数週間の激動ぶりから少し休憩ってことですかね。


NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一



これぞ戦国武将の潔さ

羽柴軍の軍師に復帰した官兵衛ちゃんは三木城の別所長治を訪ねる。

てゆーか、自らを地獄からの使者だとか言ってて、ちょっと中二病かよと思った。なんか口調とかも変わったし、雰囲気もちょっと変わった。なんか怖い。怖いよ官兵衛ちゃん (((゚Д゚)))

▼地獄からの使者 (`・ω・´)
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あと別所家も分裂しちゃってたのね。別所長治は別所賀相(ベンガルさんの方ね)に唆されて毛利になびくんだけど、別所重棟(佐戸井けん太、湾岸署の刑事課長の人)は織田についたのね。

結局、長治が降参して、城兵を助ける代わりに別所長治の一族の命を差し出すことに。まぁ、これが戦国の世の掟だからね。




これは戦国武将とは思えないクズさwww

別所長治はまさに戦国武将のような潔い散り方でしたが、そうじゃないやつもいますw

久々に登場の赤っパナ小寺こと小寺政職です。いやぁ、クズすねぇwww

三木城落城で次はいよいよ自分が危ないっつーことで焦り始める小寺政職。

家臣からは嫡男の斎を助けるために自らの命は諦めるよう諭されるも受け入れず、とうとう家臣にも見捨てられる。

家臣もいなくなりどうしようもなくなった政職は斎と逃亡を画策するが、あっさり黒田家に捕まりました。さすがに覚悟を決めるしかない状況、しかし往生際の悪さだけは天下一品。

武士の情けで切腹を言い渡した官兵衛だったが、まさかの拒否www

▼イヤじゃ、イヤじゃ、イヤじゃああああああヽ(`Д´)ノ
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それならば仕方ないということで官兵衛自ら政職を斬ろうとするが、今度は逃げまどう。ある意味すげえ。

そんな政職が哀れ過ぎると思ったのか、官兵衛は許しちゃいます。しかもこの後、政職が病死したら斎(後の氏職)を引き取ってあげちゃうんです。もうね、地獄からの使者なのに優しすぎるとかwww


有岡城での戦勝祝いでだしの怨霊が・・・(((゚Д゚)))

信長によって落城後の虐殺が行われた有岡城。ここで魔王信長が戦勝祝いを開きます。

家臣もお濃も気味悪がってるが、信長は全然余裕。意に介さない。さすが魔王。

すると、、、舞っていた能の面がまさかのだしちゃんに。血を吐いてじっとこちらを見ているだし。koeeee (((゚Д゚)))

いやぁ、桐谷ちゃん目力がすごいね。

▼だしちゃん、こわうつくしい
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古参の重臣、佐久間信盛がついに失脚

実力主義の信長は古参というだけで家臣をいつまでも重用しません。逆に使える家臣はどんどん出世させる。この辺はっきりしてますね。

目に見える成果を出した明智光秀や羽柴秀吉なんかは直々に褒められる一方で、成果を出せなかった佐久間信盛には他の家臣の前でクビを言い渡す。

この時、佐久間信盛への信長からの折檻状を読んだのは小姓の森蘭丸くん。信長の小姓としては一番の有名どころですね。

▼森蘭丸きゅん
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あと佐久間が叱責食らう直前、滝川一益が次は自分が褒められる番かな~wktkって向き直ったのにスルーされてたw


その他、今回気になったこと

今回の働きで官兵衛は秀吉から1万石の知行を与えられ、晴れて大名になったと言われたんだけど、戦国時代も1万石以上で大名としてたんだっけ? この区分の仕方は江戸時代からだと思ってた。よく分からん・・・(´・ω・`)

あと、なんか松寿丸が姫路城にしれっと座ってたんだけど、あのどさくさに紛れて人質解除されたってこと? やっぱりあんな状態になっても裏切らなかったってことで信用されたんかね。

▼ちょ、君はここにいていいの?
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