ツール・ド・フランスもいよいよフィナーレ前日。いや、もう当日、、、つーかあと4時間弱でスタート(;´・ω・)
昨日の第20ステージはベルジュラックからペリグーの54km個人タイムトライアル。
結果はトニー・マルティンがTT世界王者3連覇中の貫禄を見せての勝利でした。
トニー・マルティン、貫禄のツールTT連勝
今ステージ優勝候補の筆頭、トニー・マルティンがスタート。
TT世界王者のマルティンが圧巻の走りを見せて暫定1位でゴール。
結果的には2位以下に1分半以上の差をつけて、昨年に続くツール・ド・フランスTTステージ連覇。
今大会は第9ステージに続くステージ2勝目。お見事でした!
フランス人同士の総合2位3位争い
総合2位ティボー・ピノと3位ペローの差はわずか13秒。実力・経験共に1枚も2枚も上手のペローがどこまで追い上げるかが見どころでした。
まずは3位ペローのスタート
続いてヤングライダー賞マイヨ・ブランを着た2位ピノが3分差でスタート。13秒の差を守れるか?
ここでまさかのアクシデント! ペローの自転車がパンク! マシン交換で10数秒ほどのロス! これは痛い。。。
しかしさすがペロー、アクシデントにも落ち着いて対応し、その後も安定した走りを見せて暫定6位でゴール。トップのマルティンからは2分27.66秒遅れですが、ピノとの13秒差はどうなるでしょうか?
そしてピノのゴール。結果は暫定11位、マルティンから3分12.20秒遅れでした。ペローとの13秒のアドバンテージは守れませんでしたが、総合3位は死守しました。
王者ニーバリは?
そしてここまで総合1位、ほとんどのステージでマイヨ・ジョーヌを着てきたニーバリが最後にスタート
全体4位、マルティンから1分57秒99遅れ。しかし、総合争いでは2位以下を引き離す快走でした。今大会のニーバリは強かった。ただその一言です。(`・ω・´)
というわけで、実は間もなく最終ステージ、エヴリー~パリ・シャンゼリゼの137.5kmがスタートします! 日本時間7/27(日)22:45、あと4時間弱というところ。楽しみですが、諸事情でライブで見られそうにありません。。。(´・ω・`)