いや、なんつーか今さらなんですが昨夜のツール最終ステージをまとめたいと思います。
飛び飛びながらもレポってきたので最後も一応ね。
そんなわけでまずはスタートのシーン。もちろんリーダージャージ四天王!
やっぱり最終ステージは和やかかつ厳か、そんな感じがいいですよね。
ニーバリとサガンは何気に仲よさげでした。
そしてお約束のシャンパンタイム
ニーバリ総合優勝おめでとう!
コンタドール、フルームがいたらとか、そういう野暮なことを言ったらダメです。ニーバリ本当に強かったし、コンタ&フルーミーとの対決は来年のお楽しみってことで。
そして、一気に終盤へwww 端折りすぎwww
凱旋門かっけええええ!
残り3km切って、ジャイアント・シマノがいい感じに隊列組んでます。どうやら最終ステージでありがちなチームスプリントの様相になってきました。
残り1km! 2番手以降は目まぐるしく入れ替わってるものの先頭はジャイアントシマノがいいポジションをキープ。今年のチームスプリントはほとんどジャイアントが勝ってる印象が。それくらい安定して強かった。
そして残り500mくらいで放たれたキッテル砲!
これは勝ちパターンだ!
と思ったら、クリストフ出てきた!
あぁぁぁぁ、、、これはクリストフだぁぁぁ!
えぇぇぇ? ここにきてキッテル加速! 界王拳かよw
強えええええ キッテル抜き返した!
キッテル強すぎぃぃぃ 4勝目! あれ?キッテルって2年連続、第1&最終ステージを勝ってるね。すごい。
そしてチームメイトと悠然とゴールしたニーバリ。総合優勝確定!おめでとう!
総合リザルトはこんな感じ。2位と3位にフランス人選手が入りました。
イタリア、フランスによる総合の表彰台ってのもすごいですね。
というわけでまとめると、今年はワールドカップから寝不足続きで大変でしたが何とか見届けることができてよかったです。
第2ステージのカヴェンディッシュ、第5ステージのクリス・フルーム、そして第10ステージのアルベルト・コンタドールといった有力選手のリタイアで騒然としましたが、終わってみればニーバリの力強い走りが印象に残るいい大会でした。
マイヨ・ヴェールのペーター・サガンは残念ながらステージ未勝利に終わりましたが、常に上位に名を連ねてたからこそのポイント賞ってことで素晴らしいと思いました。ちょっとチームでかみ合わなかった感じで正直かわいそうな気がしました。
総合2位3位にフランス人が入ったと書きましたが、マイヨ・ブラン(ヤングライダー賞)もフランス人選手、ティボー・ピノとロメン・バルデが最後までいい勝負でした。これからフランス人選手の上位争いが期待できそうな予感。
それから日本の新城幸也は総合65位で完走しました。これも本当にすごい結果かと。随所で光る走りを見せてくれましたしね。毎年のように進化し続けてるので今後にも期待です。
以上、明日からブログのネタがなくなりましたwww