最近 Yahoo!ニュースとか見てると動画広告の音が突然鳴り出してビックリすることがある。
ビックリだけならいいが、周囲に迷惑だからマジで音だけは勘弁してほしい。。。
Yahoo!ニュースの場合
突然音が鳴るって書いたけど、Yahoo!ニュースの場合は一応ステップ踏んでるっぽい。
まず動画広告が貼られている記事ページに飛ぶだけでは動画再生はしない。
ここで記事を読みつつ下にスクロールしていくと動画再生枠が画面内に入ってきて動画が再生する仕組みになってる。
だが、この時点ではまだ音は鳴らず、動画再生枠にマウスカーソルを乗せてから数秒後に音声再生されるという良心設計というか面倒な設計www
あと、ブラウザの上に他のウィンドウを出して裏に回すと動画が止まるようにはなってる。
いろいろ良心設計なんだけど、そもそもその存在自体がウザいんだよなw
以上のように、非常に回りくどい設計になってるんだけど、無意識に下スクロールしていくとちょうどいい具合にマウスカーソルが乗っちゃうんだよね。そういう位置に配置してるんだものw
だから結局、気がついたら音が鳴ってるというね、、、 もうマジ焦るw
俺もこのブログやAndroidアプリなんかで広告貼って、それなりにお世話にもなってるんで、ウェブ広告とかは否定したくない。だけどユーザーの意思に反して押売り的に動作する広告だとちょっと味方できない。
だいたいこんなんで広告効果あるんだろうか?
確かに購買行動プロセスとして有名なAIDMAでは、
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲望)
- Memory(記憶)
- Action(購買)
という感じで、まず注意(認識)してもらう必要がある。
とはいえ、ユーザーの行動の範囲内でのAttentionじゃないと次のInterestに行く前に遮断されてしまうんだよね。それじゃ意味がないよ。
同じ動画広告でも、従来のテレビCMとか、YoutubeやDailymotionの動画再生サイトだったら行動の範囲内だから許せる。確かにウザっと思うことも多いけど、たまに導入部分が素晴らしいCMだと遮断せずに、Interestにつながってるものもある。
でもウェブ閲覧ってあくまでも文字を読む行動なんだから、その延長線上で考えないとダメなんだと思うんだよね。
そういう意味では駅前でのチラシ配り。あれも前々から気になってる。
どことは言わんが誰彼かまわず見境なくコンタクト割引券を配ってるんだよね。特に雨で傘を持ってて両手塞がってたり、めっちゃ暑くてやっとの思いでヘロヘロになって駅に着いた時だったり、あとラッシュでごった返してる時とかはきつい。人の通行を妨げてまで渡してくるのはマジで勘弁してほしい。