超絶宇宙規模なニュースが出てましたね。
我々のいる天の川銀河ですが、それだけでもめっちゃでかいんですが、その天の川銀河が直径5億光年の超銀河団の端っこにいるらしいんです。
なるほど分からん、、、いや分かるか(;´・ω・) 分かるんだけども想像を絶する話っすね。
銀河系付近の新しい宇宙地図が作成された。銀河系の位置と、周辺の何万もの銀河との関係を示す地図だ。この関係づけにより新たに定義された「超銀河団」を、研究チームは「ラニアケア(Laniakea)」と名付けた。ハワイ語で「無限の天空」を意味する言葉だ。
宇宙では、銀河は互いに集まって巨大な構造を作る傾向がある。天文学者はこれを超銀河団と呼ぶ。新たに作成された宇宙地図によると、地球が属する銀河系は、直径5億光年、約10万の銀河を含むラニアケア超銀河団の縁近くに位置する。
この超銀河団も、宇宙のほんの一部にすぎない。宇宙は、観測可能な範囲だけでも、900億光年以上の広がりがある。
※全文はソースにて
いやぁ、すごいっすね。光の速さで5億年かかる距離って、、、やべぇよ・・・やべぇよ・・・(((゚Д゚)))
つーか観測可能な宇宙の広さが900億光年以上ってのも忘れがちなんだけどね。だいたい930億光年って言われてて、地球から全方位に465億光年の球体の範囲が観測可能な宇宙ってことになってます。やべぇよ・・・やべぇよ・・・(((゚Д゚)))
それにしても宇宙の大きさを考えると、自分の悩みとかほんとにどうでもよくなってくる。だから宇宙って好きなんだわ。なにか不安になったり、
そんでね。まぁ、こんだけ広ければさ、いるはずなんですよ。
宇宙人
つーか、前にもこんなエントリー書いてましたね。
宇宙人はいる。けど会えない。なぜならそれ以上に宇宙が広すぎるから。
とにかく宇宙って何もないんだよね。星も銀河も無数にあるけど、それ以上に何もない空間が多すぎる。
だから生命体同士の接触ができない。
宇宙は広すぎるから想像しにくい。
けど、地球の大きさに縮小して考えてみると想像しやすいかも。
例えば地球のほとんどが海だとして、直径数百メートルくらいの小さな島が10個しかないとする。
それぞれの島には数十人くらいの人が住んでいる。
でも文明は発達してないので船や飛行機なんて存在しない。
この状態で島民は他の島の人たちと出会えるだろうか???
遠くを見渡しても何も見えないよ。
小さな島には大した資源もなく、木でいかだを作って海に漕ぎ出しても、大陸があるならともかく、直径数百メートル程度の小島を探し出すなんてまず不可能。たどり着く前に死ぬ。
そうして他の島との交流を持てないまま島民は滅びる。
ある島では資源を使い尽くしてしまったり、ある島では地震や津波などの災害が起きたり、またある島では島民同士のトラブルから殺し合いが起きたり、、、
多分、宇宙の中の地球って、この仮想地球の中の小島みたいな感じなんだろうなぁ、、、と。
地球の資源が尽きるのが先か、小惑星衝突が先か、第3次世界大戦が先か、、、
直径5億光年のラニアケア超銀河団の片隅でそんなことを思った次第です。