映画ランキング・映画興行収入 - 映画.com映画.comの7/4(土)、5(日)の映画動員ランキングが更新されました。
どうやら『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が初登場1位となったようです。
3週連続1位、怒涛の快進撃を見せていた映画『ラブライブ!The School Idol Movie』ですが、4週目にしてとうとう2位に。それでも2位につけているのはラブライバー恐るべしってところか。
ランティス (2015-07-08)
売り上げランキング: 2
アベンジャーズ1位、ラブライブ2位、ひつじのショーン3位、マッドマックス4位
というわけで、アベンジャーズが史上2番目の北米オープニング成績の実力を見せつけたかたちですね。
順当にいけば間違いは起きないとは思ってたけど、ここまでのラブライバーの強さが怖かったからね。
ちなみに先週初登場で7位と惨敗した『ストレイヤーズ・クロニクル』はすでに11位以下の圏外落ち。若手注目俳優が多数出ていた話題作だったんですが、、、(´・ω・`)
アイドル商法とか言われてるが、、、
Yahoo!ニュースでも話題になっているこちらのニュース。(Yahoo!ニュースはすぐリンク切れ起こすので配信元を貼ってます。)
ラブライブの週替わり特典商法についての話なんだけど、結局のところは『海街diary』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が負けたことに対する恨みつらみでした。
この商法は別に『ラブライブ』だけでなく、最近の人気アニメ映画(大きなお友達向け)なら当たり前の商法。分かってたことなのに、それに向けて対策を取れなかった側の問題だろうと思う。
特に『海街diary』は綾瀬はるか、長澤まさみといったトップ女優をあちこちの番組に送り込んで番宣しまくってたが、金の突っ込みどころを間違えてるように思った。もうテレビでの宣伝だけじゃ無理でしょ。特にこの映画は年配向けじゃないんだからテレビよりネットに注力しないと。この番宣攻勢は電通が仕掛けたものらしいですね。
あと『ラブライブ』の首位に違和感とか言ってるが、2週目と3週目は18万人なので圧倒的な動員数ってわけでもない。それに勝てない他がヘタレなだけで『ラブライブ』に罪はないだろ。
こんだけ擁護するとこいつも大きなお友達なんだろうなぁ、と思われそうで怖いんだが、、、(´・ω・`)
それと上の記事、”ランキングを通して、「いまヒットしている映画」の実態が見えにくくなっているのが心配だ(現在の音楽チャートみたいに)。”って〆てるんだけど、映画の質はともかく動員数は稼いでるんだからヒットはしてるでしょ。スクリーン数が少ない中での動員数だし、ポップコーンとかも売れてるんだからビジネスとしても成功しているわけだし。
残念ながら映画業界が元気ない中で、どんな形でも映画市場を賑わせてくれてるんだからそこは受け入れないと。