おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。

 本サイトはプロモーションが含まれています

プロ野球の危険なクロスプレーの代替案を考えてみた

前々から問題になっていた本塁クロスプレーの危険なタックル。

特に阪神のマートンのやつね。えげつないw

つーわけで、クロスプレーにならないような代替案を考えてみました。

7回 武山・原 本塁のクロスプレー
7回 武山・原 本塁のクロスプレー posted by (C)taki



本塁クロスプレーとは

まずはクロスプレーって何なんだよってことで、ウィキってみました。寄付バナー出たけど無視しました。すんませんm(__)m

クロスプレイ - Wikipedia

クロスプレイとは、野球・クリケットなどで、走者と野手が接近して行われるプレイをいう。英語では "close play" と綴られ、アウト / セーフなどの判定の難しい・きわどいプレイ一般に用いられるが、日本ではとりわけ選手同士の接触を伴うような激しいプレイを指してこう呼ばれることが多い。しばしばクロスプレイを "cross play"(交錯するプレイ)としている用例があるが、これは誤りである。

え? cross だと思ってたら close なんだ。じゃあクローズプレイじゃんか、、、と思ったんですが、close は閉まるとか終わるとかの意味の時はクローズだけど、近いとかって意味だとクロースになるんだと。知らんかったわ。

おっと、英語の話なんてどうでもいいか。話を戻すと、上にもあるように日本では選手同士が接触するようなプレイを指すことが多いです。

そして、本塁でのクロスプレーとなるとかなり激熱で、捕手が身を挺してホームベースを塞ぎ、そこに走者が突進してくるあれです。


どんなプレーなのかはこちらを見れば分かります。

www.youtube.com

www.youtube.com


タックルの是非

上の動画を見ると知らない人はキャッチャー可哀想とか思ってしまうかもしれません。

が、キャッチャーはホームベースを完全にふさぐ位置にいるため、走者としてはタックルするしかないんですね。

なので、一概にどっちが悪いとか言えないんです。

まぁ、危険なのは明らかにキャッチャー側で不公平感はありますが、、、 走者側は突進してくるってだけでもパワーがあるのに、キャッチャー側は野手からのバックホーム送球を受けて、ホームを塞いで、走者にタッチして、その上タックルまで受けなきゃいけないというね、、、やることも多すぎだし、なにより怖えよ (((゚Д゚)))


そんなわけで、先日の12球団監督会議にて、捕手出身の伊東監督(千葉ロッテ)から何とかしようよ、って提案がありました。上の動画でも解説の達川さんも同じように問題視してますが、やはり捕手出身。タックルを受けた経験がある人からすれば、やはり何とかしてほしいってことなんだと思います。

www.sponichi.co.jp

「3メートル手前から待ち構えているタックルについては、ボールを落としてもアウトにすべきではないか」。最初に声を上げたのは捕手出身のロッテ・伊東監督だった。そこから激論が交わされた。


そして、マートン自身もルール化に賛成だとか。まぁ、マートンだって好きでタックルしてるんじゃない。タックルしたいだけだったらラグビーとか格闘技とか別のスポーツやってるはずだわ。彼は彼なりにルールに従って最善のプレーをして、その結果がタックルになってる。ちょっとパワーがありすぎて問題視されてるんだけどね。

www.daily.co.jp

マートンは「その考えには賛成したいと思う。ファンも衝突を期待しているのかどうか分からない。自分としてはそう(本塁上でのタックル)したいわけじゃない。ルールで決めてもらえれば、従ってプレーしたい」と話した。

【提案】本塁クロスプレーの危険回避代替案

そんなわけで、ちょっとルール変更を提案!

本塁クロスプレー問題には、走者による捕手への守備妨害と捕手による走者への走塁妨害の2つが複雑に絡み合っています。

走者による捕手への守備妨害

走者にとってはホームベースを踏むことが仕事であり、それを捕手が塞いでいるんだからタックルするしかなくね?

捕手による走者への走塁妨害

捕手にとってはホームベースを守ることが仕事であり、それを走者が狙っているんだから塞ぐしかなくね?


こんな感じで完全に利害が対立してるんです。(;´・ω・)

案1 ホームベースを仲良く分けよう案

対立の構図をよく見ると、ホームベースが1つしかないのが一番の問題。

だったらさあ、もう分けたらいいと思う。

捕手用のホームベースと走者用のホームベース、2つ作っちゃおうよ。

2つになると色々問題も出てくるけど、それに合わせて細かいルール決めようぜ!(めんどくさくなった)

案2 タッチプレーをなくそう案

もうさ、タッチプレーやめよう! 危ないから。

んで、三塁から本塁への進塁については、半分くらいのところに線を引いて、そこから先に入った走者には進塁義務が発生。戻れない。

なのでタッチなしでフォースアウトになるルールにすればいいと思う。キャッチャーは一塁守備みたいにホームベースを踏んでボール受けるだけでいい。

あれ? ちょっと捕手有利になっちゃうけど、これ結構よくね?

案3 じゃんけんで決めよう案

あー、ごめん。もう面倒になったわwww

つーか、案2が妙案すぎて、考えるの面倒になった。



フルタの方程式 バッターズ・バイブル
古田 敦也
朝日新聞出版
売り上げランキング: 5,828

桑田真澄の常識を疑え!  KUWATA METHOD―父と子に贈る9つの新・提言 !
桑田 真澄
主婦の友社
売り上げランキング: 2,850

落合博満 バッティングの理屈―――三冠王が考え抜いた「野球の基本」
落合 博満
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 192