先日、会社に置いてあった DIME 2016年1月号 を読んでいて、ちょっと気になる記事がありました。
2016年の売れるキーワードを予想する記事のところに昆虫食というのが。
まぁ、昆虫食自体は最近ちょっとしたブームだし、蜂の子やイナゴとか食べる文化はあるのでいいんだけども。
いや、いいんだけどもさ!
DIME 2016年1月号の「トレンド大予測! 2016売れるキーワード」という記事にて、こんな写真が載ってました。
※雑誌 DIME 2016年1月号より
米国では牛肉や鶏肉を上回る上質なタンパク源ということでコオロギが脚光を浴びており、需要に供給が追い付かないほどなんだとか。
問題は写真左側の「チャプル」という粉末コオロギが使われているエナジーバー。すでに全米のスーパーでも売られてるらしいのですが、これパッケージにコオロギっぽいこと書いてないじゃないですか。
赤い方はAZTEC BAR(アステカバー)、緑の方はMATCHA BAR(抹茶バー)ってなってますが、細かいところにコオロギについて書いてあったとしてもこんなの分からない。
まだ日本上陸前なので遭遇率は低いとは思うんですが、職場ではアメリカ出張のお土産とか買ってきてくれる人がいたりするんですね。
怖いのは、お土産買った人もいただいた俺もコオロギとは気づかずに食べてしまう、、、うぎゃああああああああ(゚Д゚;) ってなるワケです。
とにかく知らないうちにコオロギ食べてなんて嫌すぎる。
もちろん昆虫食ブーム、昆虫食文化を否定するつもりはないです。食べたい方はどんどん食べたらいいと思います。日本にだってイナゴや蜂の子、蚕なんかを食べる文化は結構残ってますからね。
でも、それが何なのか分かるようにしてほしいし、知らずに食べてしまっていたら、もうそれは知らんままで終わってほしいw
はい、そんだけです。
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