ども!俺っす!
久々に書きやすいお題だったので乗っかります!
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
今のお仕事はITエンジニアです
過去にもちらっと書いたけども、40代半ばにしてITエンジニアとして働いております。SEとかプロマネとかじゃなくてプログラマーっすw
かれこれ20年以上もこの業界で働いてきましたが、まあ今の仕事が天職というか、やってきてよかったな、そんな風には思っています。
今日はその仕事についたきっかけについて書きたいと思います。
もう遠い昔のお話ですが、、、(´・ω・`)
パソコンとの出会い
俺がパソコンというものの存在を知ったのは中学2年生の頃だったか。
当時TBSで放送されていた『うちの子にかぎって…』というドラマ。俳優の田村正和さんが小学5年生の担任となり、小生意気な生徒たちに四苦八苦するコメディタッチのドラマでした。ただ面白おかしいだけでなく、当時の社会を風刺したような話でしたね。
そのドラマのとある生徒のお父さんがパソコンを使った仕事していて、クラスメートから「○○の父ちゃん、かっけええええええ!」みたいにもてはやされていたんだよね。まさにこの瞬間ですね。俺の中で何かがピーン!と来ちゃったんですw(影響されやすいのは今も変わってない模様w)
パソコンに触れる
それから約1年後、中学3年のクラブ活動(部活とは違くて授業の一環としてやるやつ)でパソコンクラブってのがあったんですね。ここで実物のパソコンを見ることになります。まあ俺はこれまた当時流行ってたマンガに影響されて別のクラブだったんだけどねw
パソコンクラブに潜り込んで初めて本物のパソコンを見せてもらい、BASICというプログラミング言語の基礎的なことを教えてもらったり、ビープ音ベースの音楽を奏でながら何やら複雑なグラフを描いてるのを見て、かっけえええええええええって思ったワケです。
そして高校入学祝いとして親から買ってもらったのが PC-8801FH。コンピュータとは全く縁のない生活を送ってきた両親にとって、当時の金額で17万円もする謎機械を買ってくれたことは今でも本当に感謝しています。そんな高額謎機械でゲームばっかやっててすんませんでした!
特にハマったのは『信長の野望』シリーズとかシミュレーションゲームでしたね。
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そしてIT業界へ、、、
その後、地元の情報工学科がある私立大学に進学して、その流れでSIerに就職したわけです。というわけで、俺がIT業界に入ったきっかけはTBSドラマ『うちの子にかぎって…』なんですね。
ただ、今思うのはあの時ドラマで出てきたかっけーお父さんはCADの仕事をしていたような、、、 なので業種は全然違うんだけど、まあきっかけは間違いなくこのドラマでした。
今の仕事にはすごく満足しているし、できればこの先もずっとやっていきたい。
生涯現役プログラマー、なかなか難しいけれど今はこれを目指して日々精進しております。
でもそこに向けて、もう一度初心というかきっかけを思い出せたのはよかったなー
久しぶりに30年も前のことを色々思い出して頭がヒート中ですw
以上っす!
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