ども!俺っす!
やっぱりあるんですかね。冥王星よりさらに遠くの太陽系外縁惑星、いわゆる惑星X
月刊ムーが愛読書という暗い少年時代を過ごしてきた俺にとって、これはめっちゃワクテカするニュースっす。
なので本日2件目のニュース取り上げ記事なんだけど書かせてください><
質量が地球の10倍もある太陽系外縁惑星
その昔、天王星の軌道のずれから存在が予想され見つかったのが海王星、そして天王星と海王星の軌道のずれからさらに遠方の惑星の存在が予想され、それで見つかったのが冥王星って話は有名。
ところが、皆さんご存知の通り、冥王星ちっさwww
そうなんです。冥王星が小さすぎて天王星と海王星の摂動の説明にはならなかったんですね。
となると、、、冥王星の他にやっぱり必要なんです。惑星Xが。
そして本日届いたニュースがこちら!
www.jiji.com
とうとう来たかー、って感じですよ。
しかも今回の研究はカリフォルニア工科大学です。
MITに比べると知名度は低いですが結構名門らしい。(つーか俺も知らんw)
証拠が見つかっただけでまだ発見には至ってないんですが、現代の軌道計算理論と観測技術をもってすれば発見も時間の問題なんじゃないかと思うわけです。
今回のニュースで知らされた情報をまとめるとこんな感じ。
- 質量は地球の10倍、冥王星の5000倍
- 太陽との平均距離は太陽~海王星間の20倍
- 極端な楕円軌道
- 公転周期は1万~2万年
- ガス惑星
惑星ニビルとシュメール人
やはり惑星Xの話になればシュメール文明の話を出さないわけにはいかない。(ムー愛読者として)
チグリス・ユーフラテスのメソポタミア文明に驚異の進化をもたらせたと言われているシュメール人。彼らは紀元前3500年前後に突如として現れ、文明を飛躍的に進化させました。彼らがどこからやってきたのかは未だ解明されていない謎でもあります。
そんな彼らは自らを混ぜ合わされた者を意味するウンサンギガと呼び、当時では考えられないレベルの科学や医学、暦、社会に関する知識を持ち合わせていたと言われています。
そして彼らが残したシュメール古文書には、「惑星ニビルからアヌンナキ(天から降りてきた者の意味)がやってきた」という文章が刻まれています。
要するに周期的に地球に近づく未知の惑星ニビルから宇宙人が降りてきて地球人と混ざる、という意味ではないかというのがキバヤシ的な考察なわけです。
実際シュメールの遺跡から発掘された偶像は下の写真のように目がとても大きく、どこか宇宙人を思わせるものがあります。
ウィキペディアより引用 CC表示-継承2.0 アップロード者:Rosemaniakos from Bejing (hometown)
まあ今回の予想はガス惑星なので話が合わないですが、高度な文明を持った彼らならガス惑星の各部分で生きられるのかもしれないっすね。
第9惑星が見つかったら名前はどうなるのか?
名前どうなるんですかね。
様々な作品に登場した太陽系外縁惑星の名前がウィキペディアにもまとめられてます。
架空の惑星一覧 - Wikipedia
実際はこれまでの通例通り、ギリシャ神話かローマ神話の王の名前があてがわれるんですかね。惑星の名前って決まりとかがあるんかな?
日本名で考えると天王星、海王星、冥王星(準惑星だけど)、、、と来ているので、できれば○王星で来てほしいところ。「天」「海」があるので「地」で考えるとギリシャ神話のガイア(地母神)とかどうだろう、、、
地王星? なんか語呂が悪いかw
ブロガーの肩書きがどうたらこうたら、、、みたいなことより、惑星の名前を考えようぜ!(どうしても乗っかりたいw)
以上っす!
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