ども!俺っす!
2月14日ですね。そうバレンタイ・・・ってちがーーーう!
毎月14日はタマヒュンデーだっつーの!
前回タマヒュン記事で取り上げた映画「ザ・ウォーク」を見てきました。なんと他の客がいなくて思いがけず劇場貸し切り状態で見ましたw
まさかの劇場貸し切りwww
京都ネタでダラダラやっていたらタマヒュンデー2日前の2/12(金)になっていました。
慌てて「ザ・ウォーク」の上映スケジュールをチェックするも、すでに公開から1ヶ月くらい経っており上映数が少ない。しかもタマヒュン映画を堪能するには3D上映必須ってことで、それでまた条件が限られてしまった。
結局自分の行動範囲と空き時間から舞浜のシネマイクスピアリのレイトショーにて鑑賞することになりました。
バレンタイン直前の舞浜か、、、全然OKだ! むしろ玉ヒュン的にアリだ!(意味不明)
っつーわけで早速座席を取ろうウェブサイトに行くもメンテナンス中でウェブ予約できず。。。座席は現地確保となりました。
どうやら昨年シネマイクスピアリのウェブサイトから情報漏えい事件があったらしく、その影響で予約とかの機能が停止しているらしいです。
初のシネマイクスピアリってことでこんな写真とか撮ってたら劇場到着が上映開始5分前という切羽詰まった状況にw
急いでチケットカウンターで席を確保して、指定の14番スクリーンへと入場。
誰もいねえwww 急いでてスルーしたけどチケットカウンターでそんなような趣旨のことを言われた気もするw
まさかの貸し切り劇場!
劇場鑑賞はレイトショーがほとんどですが貸し切り状態は初めてですね。
シネマイクスピアリって実はあまり混んでないのかな? ウェブで座席予約できないせいもあるのかなと思った。穴場だな。
映画「ザ・ウォーク」の感想
一応、映画の感想も書きます。
以下ネタバレなんで要注意ね
とにかく疲れる映画でした。特にクライマックスのワールド・トレード・センターでの綱渡り。これはマジで疲れたよ。
当時世界一となった411メートルというツインタワービル。2つのビルの距離は47~8メートルくらいだったかな。この間をワイヤーを渡して命綱なしで綱渡りするという誰得なお話です。
主人公フィリップ・プティが最初の一歩を踏み出した時、眼下にニューヨークの街並みが広がる。この瞬間、もう背筋がぞわーっとした。
ところが当初予定の南棟から北棟への片道綱渡りはあっけなく終了。あー、よかった。めでたしめでたし。
と思ったらやっぱりこんな荒唐無稽綱渡りをやる人ってのは頭の中が不通じゃないんだろうね。やっぱ往復しよう、とかって行って今度は北棟から南棟へと再び綱渡りw 頭おかC
おいおい頼むよ、往復したら終わりだよ? とか思いながら見守る自分がいた。
復路では今まで観客に対して敬意を示さなかった彼が突然敬意を示して観客や街、タワー、そして綱に丁寧に敬意を示したりして、もうそういう謝意は終わってからでいいから!と思いながら見てたw
そしていよいよ世紀の綱渡りが往復完全制覇(箱根かよw)で終えようという時に南棟に警察が来やがったああああ!
まあ本人も捕まるつもりで無許可でやってたし、こっちとしては早く南棟に到着してほしい。だから警察は余計なことすんなよ。綱渡りはメンタルが大事なんだぞ、と心の中で祈りながら見守ってました。
フィリップがあと数歩で南棟につくというところでまさかのUターンwww おいいいいいい!
ここからは綱の上なら捕まらねーぜ、と言わんばかりにあとちょっとで棟に着くところまで行ってはUターンする。
途中で片足立ちしてみたり、綱の上に横たわって空を眺めたり、綱にバランス棒を垂直に当てて垂直棒の上に両膝を乗せてバランスをとったり、とにかく危ないことを平然とやってのけるフィリップ。
こちらのブログによれば45分間8往復だとか。。。マジかよ(;´・ω・)
dayslikemosaic.hateblo.jp
映画のストーリーとしては綱渡りの計画を立てて、ビルに不法侵入して、世紀の綱渡りを敢行する、といった単純明快ストーリー。
流れを楽しむよりも、疲れを楽しむ映画でした。
そして肝心のタマヒュンは?
全然しなかったwww タマヒュンじゃなく全身の疲れと背筋のゾワリを感じる映画でした!
以上っす!
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