ども!俺っす!
今すげえ気になってる映画があるんす。
これです。
映画『64‐ロクヨン‐』 前後編連続公開
横山秀夫原作の『64(ロクヨン)』の待望の映画化。
この作品、とにかく前々から気になっていて、2012年刊行時、そのプロットを見てとにかく無性に読みたくなって、でも仕事がめっちゃ忙しくて、さらにどうやらこの作品自体がD県警シリーズの新作で過去に3作品あるということが発覚して、それなら最初から読まないとなぁっていうA型気質が勝って、でも実際は1つも読まずじまいで終わっているという、実は大して気になってないかもしんない。(´・ω・`)
でも、横山秀夫原作映画は『クライマーズ・ハイ』『半落ち
』を見たけど、どっちもすごい良かったし、多分『64‐ロクヨン‐』もいいと思うんだ。
あとキャストもすごい豪華だね。主演の佐藤浩市さんをはじめ、ドラマや映画主演級がゴロゴロいて、これってギャラとかすごくね?っていらん心配したり。
ただ唯一残念なのが前編と後編に分かれてるところ。。。前編が5月7日、後編が6月11日に公開とのこと。
その場ですべて終わるのが映画のいいところなのに何てことしてくれちゃったの???と言いたい。
せめて同時に公開してくれよ。1ヶ月気になるじゃねーか。
できれば『沈まぬ太陽』みたいに3時間半くらい1本にまとめて、途中で休憩挟むやつにしてほしかった。でもそうするとギャラ回収できないのかもなぁ。

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そもそも前後編に分けるのってリスク高くね?
だいたい前後編に分けると失敗する可能性が高まると思うんだよね。
普通に考えて後編だけ見る人はいないわけだし、一方で前編を見た人が確実に後編を見てくれるとは限らない。つまり後編は前編の動員数を抜けない。尻すぼみは興行的にはマイナスイメージしかないんだよなぁ。
後編の動員増やすために前編を地上波で流すってのも、有料で見た人のことを考えたらできないだろうし。。。
だったら上に書いた『沈まぬ太陽』方式はアリだと思うんだけどね。この方式、他の映画でも例があるのかな?

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『ちはやふる』も前後編映画だった
そういえば間もなく後編にあたる下の句が公開される映画『ちはやふる』も前後編分割映画だった。
これアニメ版をチラ見したら結構面白かったので気になったんだけど、やはり前後編映画って聞いて一気に萎えてしまった。
よほどの原作ファンとか出演者のファンじゃないと厳しいと思うんだよねぇ。実際苦戦してるみたいだしね。
まあ前後編分割だけが理由じゃないかもしれないけど、制作者はもう少し考えてほしい。
まず1本で完結するしっかりした作品を作って、それが成功したら続編を作ればいいんだよ。
まあ散々書いたけど『64‐ロクヨン‐』は見ちゃう気がするんだけどね。
前編を公開終了間近に見て、後編を公開直後に見ることでタイムラグをなくす戦法でいくかなぁ。
以上っす!

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