いよいよ明日、日本時間10/5(日)23:30に凱旋門賞が行われます。
今年は日本からゴールドシップ、ジャスタウェイ、ハープスターの3頭が出走します。
やはり期待はディープインパクトの末脚を引き継いだハープスターですね。
今年の桜花賞、最後の直線での17頭一気抜きは衝撃でした。
日本からの出走馬
今年の3頭はどれも強いですね。
まずはGⅠ5勝のゴールドシップ。実績は3頭の中でも突出しています。たまに大コケするけどやっぱり強い。
ジャスタウェイは正直よく分からん。。。 なんか世界ランキングで堂々のトップらしい。算定方法がよく分からんが、サッカーでいえばFIFAランキング1位のドイツみたいなもんかね。
そして今年の注目は何といってもハープスター! 桜花賞は衝撃でした。8月下旬のゴールドシップとの直接対決でもがっつり勝ってましたね。
ハープスターの強さ
まずは何といっても桜花賞の見事な勝ちっぷり。父ディープインパクトを彷彿させる末脚。ちょっと振り返ってみましょう。
まずは最後の直線に入ったところ。 え? これもうハープ無理だろ、と思わせるレベル。
ここでやっとスイッチ入ります。
集団に追いつきます。先頭で逃げてた馬もそろそろダメっぽい。
あっという間に前3頭に
先頭馬と並びます。
ゴール直前で抜き去る!
いや、、、これスイッチのタイミング絶妙過ぎんだろ。
あと8月下旬、GⅡ札幌記念にてゴールシップに勝ったレースも強かった。こちらは桜花賞のような派手さはなかったけど、ハープスターとゴールドシップの2頭だけが別次元の争いになってて、その2頭でもハープがきっちり勝ってました。
2014札幌記念GⅡ ハープスターvsゴールドシップ - YouTube
三歳牝馬のハープスターは有利だが、、、
なんか三歳牝馬だから有利って記事が多いですね。
確かに凱旋門賞では斤量(負担重量)がレースの重要なファクターになってます。過去の優勝馬を見ても斤量で有利な三歳馬が圧倒的に多い。さらに牝馬ともなると斤量はさらに有利なわけです。昨年の覇者トレブも三歳牝馬でした。トレブは今年も出走しますが、ちょっと調子を落としてるのと、やはり斤量のアドバンテージがなくなるってことで、連覇は厳しいと言われてます。
そんなわけで日本期待のハープスター、牝馬じゃーん! 三歳じゃーん! 有利じゃーん! みたいな言われ方してるけど、他にもいっぱいいますから、、、三歳牝馬
英国ブックメーカー William Hill の現時点での1番人気は、エクトーとタグルーダが同率で並んでますが、どちらも三歳牝馬です。ちなみにハープスターとジャスタウェイが同率3番人気、ゴールドシップは7番人気となってますね。
まぁ、一番人気よりは気持ち的に余裕かもしれないし、やっぱり期待してしまいますね。
正直、2012年のオルフェーブルの負け方を見た時に凱旋門賞には期待できなくなってるんですが、、、(;´・ω・)
2012 第91回凱旋門賞(GⅠ)オルフェーヴル2着【HD】 - YouTube
これを差し返すのか、、、世界は広い、強い、、、