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祝! 側溝道関、昇進! 平成の大横綱誕生!

側溝道関をご存知でしょうか。

変態番付の界隈では有超名な大関だったわけですが、この度、二場所連続優勝を勝ち取り、見事横綱に昇進しました。

変態番付というのは、まぁ、要するに変態の度合いによって格付けが決まるものです。ただし、単なる露出狂や強姦魔などは入れず、そこには心技体の精進はもちろんのこと、さらに変態道への探求心なども加味された番付の判断が下されます。詳細はこちらをどうぞ。


変態番付 - アンサイクロペディア


『生まれ変わったら「道」になりたい』の名口上で2年前に大関昇進

2年前、側溝に入って女性のスカートの中を覗いていたとして逮捕された側溝道関。

その時の報道がこちらです。www.sankei.com


犯罪のレベルは大したことがなく、当初は関脇か小結あたりと考えられていました。

が、逮捕後の↓の名口上で親方衆の評価が一気に上がり、見事大関昇進を果たすだけでなく、「側溝道」の四股名まで与えられました。

生まれ変わったら「道」になりたい

二場所連続優勝の末に見事横綱昇進

そして、今回、再び同じ事件を起こして逮捕された側溝道関。

二度目の逮捕の報を受けて、変態番付の横綱審議会がにわかに活気づきました。

なぜなら、過去にも2度目の逮捕(2場所優勝)を果たして、大関から横綱に昇進した上履山関がいるからです。


上履山関は、女子高生の上履きを盗んで逮捕されて大関に昇進した後、今度は女子中学生の上履きを盗んで、その上履きをコンビニでコピーしているところを再逮捕されるという偉業を成し遂げ、見事横綱に昇進されました。


上履山の前例があるため、一度目のインパクト、そして2場所優勝を成し遂げた側溝道関もやはり横綱昇進が妥当ではないかと議論が始まったワケですね。


横審での審議が始まったのは11/9(月)のお昼頃。集まった親方衆の大方の意見は横綱昇進異議なしというものでした。


しかし、一部の親方衆からは慎重論が出てきます。

最大の反対要因はスマホを使った盗撮でした。横綱としての品位に欠けるというのがその理由です。

そしてもう一つの要因は他の横綱との力関係でした。他の横綱はさすがにいづれも猛者揃い。前述の上履山関の他には、「磐田市内の県立高に侵入、女子生徒のスク水着て脱糞」という名横綱、そして、「17年間に女児4000人に声をかけ、500人以上の唾液を収集」した、生ける都市伝説「つばくれおじさん」こと燕暮(つばくれ)関がいます。


昇進推挙派も慎重派も冷静な議論を交わす辺りはさすが親方衆。しかし、議論が3日も続くと煽りが現れたりして、徐々に横審スレに不穏な空気が流れ始めます。


そんな膠着状態の中、11/13(金)夜に出た続報がこちら。

www.sankei.com


年間80回も側溝に潜んでいたという供述には親方衆も唖然。これは横綱昇進で問題なかろう、という結論に達したわけです。

さらには「自分の短所は側溝に入ってしまうこと」というこれまた名口上まで報告され、見事、2場所連続優勝からの横綱昇進を確実なものにしました。


年間80回というのは毎週1~2回は側溝に入っていた計算となり、その体力・精神力はまさに心技体のそれ。

平成の大横綱誕生の瞬間でした。

変態番付の横綱誕生は4年ぶりとのこと。



綱取りを果たした側溝道関ですが、その険しい変態道はまだ始まったばかり。彼には3場所、4場所と逮捕されて優勝してもらいたい、というのが親方衆の一致した意見でした。