ドラマ「隠蔽捜査」第8話、やっと見ました。やっぱり月曜20時っていろいろ厳しいw
第8話の終わり間際に生瀬勝久さんが演じる上條総括審議官の警察庁データベース登録情報が出てきましたね。
ちょっと気になったので抜き出してみました。
上條総括審議官とは
ドラマ「隠蔽捜査」に出てくる警察官僚で、自身の出世と警察組織を守るためならどんな工作もやってのける、The 警察官僚を体現したような人物。
何かよからぬことを企んでる時に爪をこする癖がある。
主人公の竜崎、警視庁刑事部長の伊丹とは警察庁の同期だが、考え方の相違でいつもぶつかっている。竜崎、伊丹にとっては目の上のたんこぶといったところか。
ちなみに原作には存在しないドラマオリジナルの人物なんだが、原作者も気に入って今後の原作に登場する可能性もあるとか。
隠蔽しないスタッフBLOG|TBSテレビ:月曜ミステリーシアター『隠蔽捜査』
上條のクセ
何を隠そう、上條はドラマ『隠蔽捜査』のオリジナルキャラクター。
今野先生にとっても、お気に入りのキャラクターになっていただいたようで、「原作にも登場させようかなあと思っています。」と、おっしゃっていただきました♪
そんな上條のクセに気付いた方はいらっしゃいますか?
そうです。激しく爪をこするクセ
意外と細かい演出があったりもしまして、「時計回りにこすってください!」と監督。あまりに激しくこするので「時計回りに…」と言った監督も「生瀬さんの爪…壊れちゃわないかなあ」と少し心配げだったのです。
今ではそのクセも慣れてきたようで「もう全然大丈夫!」と生瀬さん。今後も上條の動向に大注目ですね!2人の同期との対立も気になるところです…。
上條貴仁の役職、階級、これまでの経歴
現在の役職および階級、そして、これまでの経歴を抜き出しました。
階級は警視監。同期の竜崎と伊丹は警視長なので、1つ上ということになる。実際、総括審議官といったら相当上のポストで長官官房の中では官房長の次のポジション。竜崎が長官官房総務課長をやっていたと聞くと警察関係者がビビったりするが、それよりも上だからね。やっぱすごい。そんなすごいポジションにいるのに中身が腐ってるから困った。ん? 中身が腐ってるからそこまで上がれた???
役職 | 警察庁長官官房総括審議官 |
階級 | 警視監 |
経歴 | 1989年 警察庁入庁 1992年 警視庁刑事局国際刑事課理事官 1993年 警視庁警備局外事課 1994年 警視庁警備部警備第一課長 1996年 警視庁長官官房人事課企画官 1998年 警視庁警務部参事官兼人事第一課長 1999年 兵庫県警察本部長 2001年 警察庁警備局警備課長 2003年 警察庁長官官房会計課長 2006年 警察庁警備部長 2008円 警察庁長官官房総括審議官 |
上條の自宅住所の謎
警察庁データベースの上條のデータには自宅住所も登録されていた。
東京都千代田区東神田3-1-14
東神田3丁目1−14
ここ、警察とは関係なさそうな材木屋さんだったんだけど、なんでこの住所を使ったのか謎・・・
TBSの大道具とかで契約している材木屋さんだったりして。