ども!俺っす!
先日車を運転していたら反対側から極端にタイヤをハの字形に改造している車とすれ違いました。
こういう改造車があることは知ってましたが、いざ直接目にするとなんか不安になるというか変な気持ちになるんです。
つーか、あれ何の目的、何のメリットがあってやってるんだろうか、、、
ってことでちょっと考えてみました。
いまタイヤを超ハの字型に改造した車とすれ違ったんだが、あの改造の目的は何なんだ?
— 俺 (@hi_zakky) 2015, 12月 26
画像引用元:YouTube
見た者を不安の渦に引き込む鬼キャン
ネットでいろいろ調べたところ、あの改造は鬼キャン(オニキャン)と呼ばれているとのこと。
もうね、とにかく衝撃なんですよ。普通のDQN車や族車とかなら特に何も思わないんだけど、これはもう何というか色んな意味で不安になる。他人事ながら車体の下部分を擦ってしまうんでないかとか、段差超えられるの? 踏切とか大丈夫?とかいろいろ考えてしまった。
本当にすごいからちょっと↓の動画とか見てみてください。
どうすか? これ不安になると同時に何のメリットがあるんだよ? どう考えても上からの圧に耐えられないだろ、と。
でも彼らだって何のメリットもなく金かけて大改造するはずもなく、ここは困ったときのウィキペディア先生に聞いてみました。
欠点
このドレスアップとしてのカスタマイズ方法には、車の性能面においての利点は無いに等しく、数多くの欠点が存在する。
- ホイールアライメントが狂うため、走行性能、特に直進性能が大きく悪化してハンドルが取られやすくなる(前輪に施した場合に影響大)。
- サスペンションやショックアブソーバーが正常に働かず、乗り心地が大きく悪化する。
- タイヤが常に大きく傾いた状態で地面に接するため、偏磨耗が避けられない。
- 走行抵抗が増加するため、燃費が悪化する。
- ハブベアリングやナックルなどの部品に過剰な負荷をかけるために車の寿命が縮む。走行中の破損の危険性も高まる。
- 極端に最低地上高が低くなるため、ちょっとした道路の段差でもマフラーやバンパーを破損しやすくなる。
- 下記の違法改造状態を誘発しやすい。また違法改造に該当する場合は車検に通せないばかりか警察による検挙の対象にもなる。
鬼キャン - Wikipedia より抜粋
メリットないですやん(;´・ω・)
まじで? いやいやいや、本当はあるでしょ?
と思っていろいろ調べてみたけど、どうやらハの字の角度がキツイほどヤンキー内で一目置かれる存在になれるとかそんなメリットしか見つかりませんでした。
まあそれはそれで立派なメリットなのかもしれませんが。。。
一般人からするといわゆる DQNバロメーターってところでしょうか。
本当はタイムマシンなのかもしれないぞ!
ここまでで一応の結論らしき形にはなったのですが、なんかモヤる、、、よね?
俺たちは何かを大切なことを忘れてないか? 大事な何かを見失ってないか? そう自問自答を重ね、ついに俺の中で一つの仮説ができました。
こちら普通車。安定してますね。
そしてこちらが鬼キャン改造車。接地面が何かおかしいよね。
でもさ、こうすると、、、
!?
この絵を見た瞬間、これか!とピンと来ましたよ。
あれですよ。昔の未来予想図に出てきたチューブ内を走る乗り物!
でもさ、あの未来予想図ってすでに今よりも過去のことだったりしますよね。
そして結局チューブ内を走る乗り物どころかチューブすら建設されてないというね。
もしかしたら彼らは別のパラレルワールド、あの未来予想図通りに進んだ世界からのタイムトラベラー、いや、異次元トラベラーなのかもしれないです!
この世界にやってきたけどチューブないよー、(つд⊂)エーン って困ってる人たちなのかもしれない、という仮説です。
以上っす!
- 作者: リサランドール,若田光一,Lisa Randall
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