管理官ファン必見のドラマ「TEAM ~警視庁特別犯罪捜査本部」の第1話感想っす。
面白かったけど、視聴率9.1%とちょっと低めだった・・・(´・ω・`)
主人公の佐久管理官の強烈過ぎるキャラクター
小澤征悦演じる主人公、佐久晋吾管理官。いやぁ、やっぱ管理官いいっすねw
キャラクターがかなり強烈で、捜査員を駒としか思ってない。時には罠を張ったり周囲をだましたりしながら、すべて自分の頭の中で捜査を組み立てて、ここぞとばかりに命令して人を動かす。超人過ぎるだろ。
名セリフ「申し訳ありませんが、あなた達は駒です」とか、全然申し訳なく思ってないしwww
室井の堅物っぷりと竜崎の変人っぷりを合わせて2で割らない感じの超絶キャラかもしれんwww
公式サイトの人物相関図でも、周囲の人間について何とも思ってないばっかりwww ちょっとくらい何か思ってやれよwww
でも、そんな強烈管理官も田辺誠一演じる島野係長との対立の中で少し変わってくるのかな? その辺が楽しみ。
所轄の態度がでけぇwww
踊る大捜査線の印象のせいか、所轄の捜査員は本庁に対してイラッとしつつも態度にはあまり出さず、隠れて文句言ってるイメージだったんだが、このドラマの所轄の人たちはとにかく態度がでけぇwww
今回は丸の内西署に捜査本部が設置されたんだが、丸の内西署の署長以下、署員全員が非協力的。自殺で事件性がないから捜査本部の要請は出してない、の一点張り。所轄の要請なんか関係なく、本庁の意向が最優先ってのが今までの印象だったので、なんかすごい違和感。
所轄の捜査員が本庁捜査員に対して「事件性はねーんだよ!」「本庁のお遊びにつきあってられるか!」みたいな罵声浴びせまくるとか、踊るシリーズでは考えられんwww
谷中刑事部長のたぬきっぷりがすごい
佐久管理官のキャラもすごいが、西田敏行が演じる谷中刑事部長のたぬきっぷりも相当だった。とりあえず本ドラマのベストキャスティングじゃないかな。第1話だけの感想だけど。
丸の内西署署長や東京地検特捜部部長といった内外との調整では、佐久のせいにして自分は悪くないように言ったり、全然協力する気がないのに協力するようなこと言ったり、とにかく裏表がすんごいwww 柔和な顔とは裏腹にドロドロしたことを画策していて怖い(((゚Д゚)))
あ、武田節は笑えたなw 西田敏行らしいボケっぷりがよかった。