すでに感想エントリーは投下済みですが、先日ゼロ・グラビティを見てきました。
イオンシネマ初鑑賞だったんだけど本編前のCMが噂どおり酷かった・・・
イオンシネマについて
その名の通り、イオングループのシネマコンプレックス。
元はあのワーナー・マイカル・シネマズで、親会社マイカルがイオングループ傘下となった関係で2013年7月から全てのワーナー・マイカル・シネマズがイオンシネマとなったとのこと。うわぁ、全部やっちゃったのか・・・
常識を覆すイオンシネマの本編前CM
これまでメインで使ってたのはシネプレックス、他にユナイテッド・シネマ、TOHOシネマズなんかもよく使うんだけど、本編前って映画の予告編をメインでやるよね。あとはNO MORE 映画泥棒とかコカコーラのCMくらいか。CMといってもコカコーラは映画見ながら飲むものだし、あれは映画館用に作ってるCMだから雰囲気もあってる。
他の映画の予告編を見ながら今度この映画も見ようかな、おっ!この映画も面白そうじゃん、でも今日の映画も楽しみだなぁ、、、てな具合に雰囲気を高めつつ、いよいよってところで本編が始まる。
どこの映画館もそんな感じだったので、それがある程度映画の常識と思ってた。
けどイオンシネマの本編前はエゲつない。映画の常識なんか知ったこっちゃないって感じで、映画と関係ないCMを延々と流す。銀行とか保険とかの普段テレビで流れてるような普通のCMが10分くらい続く。
んで、CMを延々と見せられて飽きてきた、、、疲れてきた、、、 ってところでやっと本編が始まるもんだから雰囲気とかあったもんじゃない。本編ちょい前にNO MORE 映画泥棒やってくれたので少しだけ雰囲気持ち直したけど焼け石に水。
みんなのぶた
そしてよく分からんかったのが「みんなのぶた」だ。ちょっとウケたけど、あれを流す意図が分からんかった。
俺が見たのは血液型の歌だったからウケただけで済んだけど、うんこ宣言とかいうやつだったらと思うと恐ろしすぎるわw
なんつーか、映画のことをあまり知らない人が経営に入っちゃった感じがする。そんで今まで映画館経営やってきた人達から反対意見が出たんだけど意地になっちゃってる感が。
なんか国内最多のスクリーン数を誇るシネコン(ウィキペディアより、2013/7/5時点の情報)らしいので、その辺の自覚も持ってこういうことは慎重にやってほしい。
あまり行く機会がなさそうだからいいんだけど。