今年もベランダビオトープが順調に賑わっており、メダカの子どもが泳ぎ始めました。
それと合わせて、ナガバオモダカ、シロバナサクラタデがほぼ同時に開花しました。
ビオトープ全景
ちょっと前の写真ですが、全体はこんな感じです。
マンションのベランダでやってるのでしょぼいですが、メダカも植物も結構元気です。
左のトロ舟
田んぼの泥が敷いてあり、植物はアサザ(夕日)がメインで隅っこにナガバオモダカを植えています。
右のトロ舟
ヒメスイレン、アサザ(夕日)、プランターにサザンカ、パキラ、苔(ハイゴケ、ホソバオキナゴケ)を植えています。この他に丸型キングタライと深型プラ桶もあります。
ナガバオモダカ
ナガバオモダカ(学名:Sagittaria graminea、漢字表記:長葉面高)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物の一種。街の花屋などではジャイアントサジタリアと呼ばれている。
分布
北アメリカを原産地とする[1]。帰化植物として日本にも移入分布する[1]。特徴
多年生の抽水植物で、湖沼や河川に繁茂する。4-9月に白い花を咲かせる。雌雄異株だが、日本に生育するのは雌株のみである。7-30cm程度の長さの葉は、長い楕円形で葉縁に鋸歯はない。
ちょっと前につぼみがついたので楽しみにしてました。
開花直後の写真がこちら
↑の2時間後、完全開花 (`・ω・´)
シロバナサクラタデ
花の特徴
茎先に長い花穂を伸ばして、白い小さな花をたくさんつける。 5枚の花弁に見えるのは萼片である。 近縁種の桜蓼(サクラタデ)に似ているが、花の色が白くて花穂も細い。開花時期
8月から10月
こちらは丸型キングタライで管理しているのですが、ナガバオモダカと相談したのかほぼ同時に開花しました。やはり数日前につぼみがついたのですが、まさかここまでタイミングが合うとは。。。(;´・ω・)
開花(`・ω・´)
ナガバオモダカ(奥のピンボケ)とのツーショット
アサザ(夕日)
一昨年に入れたのですがとにかく増えますね。。。花もたくさん咲くので賑わっていいのですが、他の植物が追いやられるのが心配。
これは夕日といって、普通のアサザよりも少し色が濃い種です。それと花弁のギザギザも普通種よりきつめですね。
とりあえず今日はこの辺で。
次回はビオトープのメダカを紹介したいと思います。
毎日新聞社
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