今週のお題「ゲーム大好き」
初代ファミコンよりも前、我が家には野球盤で有名なエポック社のテレビベーダーというゲーム機がありました。
ドットはでかいし数色しか出ない、今では想像もつかないスペックですが、俺にとっては初めての家庭用テレビゲーム機でした。
エポック社のテレビベーダー
家庭用ゲーム機といえば、今ではソフトを入れ替えて色んなゲームが楽しめるのが普通なんですが、このテレビベーダーはこのゲーム専用のゲーム機でした。
それでも今のようにゲームが溢れていない時代だったためか、かなり長く遊んでました。さすがに毎日のように遊びはしなかったものの、2~3年後に我が家にやってくる初代ファミコンまで主力として頑張ってましたんで。
ただ、1年後くらいに発売されたカセットビジョンは羨ましかったけど (* ̄ρ ̄)”
音はビープ音ベースの単純音で、ドットがメッチャでかくて肉眼でも正方形であることが容易に見て取れる。表示色も8色とかそんな程度だったと思います。まぁ、インベーダーのような単純ゲームならそれで十分なんですが。
そして、驚きなのがその価格。
こちらのCM動画を見ると16,500円と出ている。高えええええええぇぇぇっ!!!
▼CM動画
▼プレイ動画
テレビとの接続は複雑
かなり曖昧な記憶ですが、当時の我が家のテレビはまだリモコンもないし、チャンネルもダイヤル式だったと思います。
そんなテレビなので今みたいな入力切替という概念もなく、テレビ放送と同じ信号を送出して、テレビの空いているチャンネルでプレイする形でした。たしか接続には平行フィーダーと呼ばれる二股に分かれた端子を使っていたと記憶。
NHK総合(1チャンネル)とNHK教育(3チャンネル)に挟まれた2チャンネルがゲーム用チャンネルになってました。
たまに映像が途切れたりするんだけど、接続している線を動かしたりすると回復するアナログ全開の接続方式でしたね。
テレビベーダー後
小6の頃、初代ファミコンが発売になり、テレビベーダーは物置へと追いやられた。
その後はどうなったんだろうか。。。まだ実家にあったらうれしいが、多分もうないだろう。
一応ヤフオクで検索したら、まだ出回ってはいる模様。うーむ、、、
そんなわけで、中学時代は初代ファミコンにお世話になり、高校時代はPC-8801でパソコンゲームにハマりました。
パソゲー時代
高校の入学祝いでPC-8801FHを買ってもらい、信長の野望、大戦略といったシミュレーションゲームにハマる日々。
RPGではウルティマやラストハルマゲドン、アクション系だとソーサリアンやイースといった日本ファルコム製品あたりが好きでしたね。あとゴチャキャラシステムのシルバーゴースト、ファーストクィーンも結構やった記憶が。
ちなみにパソゲーはやってましたが、美少女ゲーやエロゲーの類は一切手を出さなかったかと。なんというかノベルアドベンチャーはあんまり好きじゃなかったってのはあると思います。ここで美少女ゲーにハマってたら、今頃ラブライバーになってたのかもwww
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