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おれブログ

インターネット業界の片隅にいる40代のオッサンによる雑記系ブログです。


囲碁や将棋のAI戦では人類終了にはなりません

日々雑感

ども!俺っす!

今年に入ってまた囲碁や将棋の対人工知能(AI)戦の話題が盛り上がってる気がします。

Googleが開発したアルファ碁という人工知能ソフトが世界最強クラスの李世ドル九段に4勝1敗で勝利したのが今年3月。

そして今度は現時点で世界最高ランクの柯潔(カー・ジエ)九段がアルファ碁と対戦するかもって話題が出ています。Google側はまだ決まってないと言ってるけど。

でもなんかこういった対戦を「人類vsコンピュータ」みたいな短絡的な見方をする人が多い気がしてならない。違うと思うんだけど。

japanese.joins.com



アルファ碁のすごさ

李世ドル九段との対戦のニュースは衝撃的でした。

対戦するまでは李世ドル優勢と思われていたんですが、やってみたら4勝1敗でアルファ碁の勝利という結果。

将棋の世界ではコンピュータ将棋が一定の成果を収めており、すでにプロ棋士の実力を凌駕しているとも言われています。昨年やっとプロ棋士側が勝ちましたが、それ以外は確か負けてます。

でも囲碁の世界ではコンピュータ囲碁の実力はそれほどでもなかったんです。俺の記憶では2〜3年くらい前まではプロの足元にも及ばなかったと思います。そんなコンピュータ囲碁が、まさかプロのそれもトップクラスの棋士に勝利してしまったわけで、これが衝撃的に報じられた理由でもあります。



コンピュータ将棋も強い

前述のとおり、将棋のプロ棋士とコンピュータ将棋の対戦もすでに数年に渡って繰り広げられてきました。電王戦といえば聞いたことがあるかと思います。

結果だけを見ればコンピュータ側が圧倒的に勝っています。トップクラスの棋士が出ていないので何とも言えないところではありますが、今年は電王戦の予選的な大会、叡王戦にあの羽生善治名人が出場するということでまたまた盛り上がっております。

www.huffingtonpost.jp


正直、羽生名人でもコンピュータ将棋に勝つ可能性はかなり低いんじゃないかな、というのが個人的な予想。数年前ならまだしもコンピュータ側は飛躍的な進歩を遂げてますからね。日を追うごとに強くなってるんで、これもう厳しいでしょ、と思ってしまうわけです。


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人類vsコンピュータ ではないし人類終了もしない

なんか囲碁の柯潔(カー・ジエ)九段や将棋の羽生名人が負けたら人類終了みたいな風潮があるんだけど、そもそもそういうもんじゃない。

実際、アルファ碁と対戦した李世ドル九段の対戦後のコメントなんかを見ても悲壮感よりも新たな発見への喜びの方が勝ってたし。

コンピュータ将棋やコンピュータ囲碁を開発してる側だって別にプロ負かしたぜ!どうだあああ!俺TUEEEE ってやりたくて開発してるものじゃない。つーか、圧倒的な高速計算と疲れ知らずの機械なら勝って当たり前。これからどんどん強くなる。その辺はやばい。


要するに日ハムの大谷が163km出したのはすごいけど、超強力ピッチングマシーンが163km出しても( ´_ゝ`)フーン ってなるだけで、結局はそれと同じことなんだよなぁ。

あれ? ってことは練習用? ハム将棋強化版? みたいな感じ?



というようなことを昨年も書いてたのを今思い出しました。サムネひでえwww

www.ole-b.com



あ、そうそう例のアルファ碁の開発チームがAI緊急停止ボタンの仕組みを開発したんだとか。

gigazine.net



つまり将棋や囲碁で負けたからって人類終了にはならないけど、人工知能が人類を超えて緊急停止ボタンすら無効化されたりしたらマジで人類終わるかもね。


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